今回の豪雨では約120名の方が犠牲となり、未だ行方不明者も80名、
家の倒壊、浸水など、避難所生活を送られている方々もいらっしゃる。
本当に言葉もありません。
他人事とは思えません。
先週の豪雨は気象庁が「平成30年7月豪雨」と妥当な命名。
マスコミ一律「西日本豪雨」だったけど、岐阜県は西日本かいな?と思っていのは私だけであろうか?
これだけ長い間、警報出っぱなしで、しかも特別警報まで出て・・・
記憶にない(◞‸◟)
我が地域、先々週は断水、昨日は節水制限され
盆踊りで有名な郡上市では通算1000mm以上の雨が、ほぼ3日で降り・・・
幸い私は災害は免れた。
自宅は飛騨川と木曽川の合流点の近く、まあ中流域です。
昨朝9時過ぎには雨が止んだので川の様子を観に行きました。
近くの橋から望むとこんな感じ
あまり画質がよろしくないけど、右端から飛騨川の濁流が結構な速さで流れ込んでいました。
色は手前より数倍焦げ茶色。ちょっと写真が良くない。
正面が木曽川の本流。
左端は木曽川で最下流のダムです。
正面の河岸はかなり危ない水位。
知人には避難した人もいて、かなり身近な今回の豪雨。
土曜は午後からずーっとNHK。広島は悲惨。岡山、愛媛も。
誰でも、まさか自分がと思うでしょうね。
今はメールや防災情報がスマホで配信され、昔よりはいち早く危険がわかるようになったのにこれだけの災害となった。
やはり自然は人智を超えているというか、思いもよらないことが起きる。
ちょっと雨に飽き飽きしたとたんに、今朝は真っ青な空で、暑く成り、梅雨開けとか
と思ったら、仕事帰りに かなり激しいゲリラ雨、車中で後出し大雨警報を知る。
今年は異常中の異常な年になりそう。
父があっと言う間に逝った1995年を思い出します。阪神淡路大震災とオウムサリン事件の年。
最悪の結果になった健康診断のことを書こうと思っていたけど、またの機会に。
あ、最後に、ブログ友の方の記事を拝見して思いました。
差別と偏見って無知な健常者とデマで広まる人災だなってこと。
あと、どちらかと言えば、私はひとりの方が気が休まるってこと。
孤独は悪くないと、最近本なんかで流行ですが、昔からそうでした。
人に言う事ではないかもしれないけれど。
いつも誰かと一緒にいないと、家にひとりでいるなんて耐えられないという難聴者の知人がいますが、
とても私には理解できない。
ひとりで、ぼーっとしていたい時が結構ある。
できれば、ひとり、旅して。
では、また。