さすらう難聴者 - Do your best, at your moment-

気まぐれで、気難しく、いつも迷いながら、生きている難聴者のメモランダム

平成から令和か・・・

2019-04-30 23:01:32 | 独り言

ブログ画面がが何かシンプルになっていたのも気付かず、この前投稿したのはいつの日か...

平成最後と、ふと思い立って。あと2時間余り。
あまりピンと来ないけど、30年たったのですね。

昭和と平成とほぼ同じくらい生きてきたけど

昭和の三十余りはまさに青春であり ほぼ独身時代。
今から思えば、好き勝手やってホントに楽しかった時代。
色で言えばオレンジの時代でしょうか。

平成は蒼か、紫か
平成の三十年は大半が家族を持って、自分と家族の為にも生きてきた時代。
そして、、、難聴が徐々に悪化して、補聴器つけて、苦しいかった時代。
一番しんどかったのは、やはり仕事だった。
本社の重要会議で偉い方からの質問の内容がわからず、答えられず、沈黙して、沈没して・・・
まあいろいろあった。

高校や大学の同級生は そこそこ名のある会社の社長や役員も結構いて、大体部長位で定年を迎えているので、
嗚呼、そこまで行けなかったなぁと、正直ちょっとだけ思うところはあって、
自分も、耳さえ正常ならな、と思ったことは何度もある。

過去は変えられないんで、しょうもない話ですけど。

あまり引きずってはいないつもりだけど、たまに古傷のように痛む。
今は少し鈍感である。

だけど、自分だけじゃない。と思って。

それは週末の27日土曜に、中学の同窓会があって

卒業以来の四十何年ぶりの彼、彼女もいて。

もう鬼籍の奴もいるけど、話を聴くと、皆、何かしら人生の途上で困難に襲われて、それでも生きてきてるとわかった。
癌をやったとか、長く入院したとか、夫を亡くした、弟をなくしたとか。

俺だけじゃないなと。

でも強いな―、きちんと話せるし。

自分も もと3年A組バスケット部のXYZです。難聴で聞こえません、聞き取れません。
子どもは男二人ですが、甲斐性なしで、まだ孫はいません。云々と近況報告。

 あ、娘さん無事ご出産おめでとうございます。孫ができるとやはり違うみたいですね。幸福貰う感じでしょうか。to 長年のブログ友様 )

あんまり真剣に聞いてなかった、みんな(苦笑)

そのくらいの方が、気楽かもね。

聴こえない、聞き取れない、それがどうした?みたいな。
話せるし、見えるし、忘れっぽいけどまだ認知用じゃないし、生きてるし(笑)

ここ5年くらいは。何やかんや自分のやりたいことをやってきて、色んな事に首ツッコミ過ぎの日々。

まあ良いか、、、

ふう

ただ、体重は真剣に落とさないといかん。
中学以来20K増量した。
ジム通いで4カ月、夜食べることを止めればすぐ減るのは分かっちゃいるけど、、、
かっぱえびせん。

あと平成も1時間。

やっぱり、少し感慨深くて切ない夜だな。

令和か・・・。

では、また。