今日はみんなで会いに行ってきました。
お義姉さん家族とお義父さん、お義母さん。
そして子供達。
なんだかみんなで旅行にでも行っているような錯覚に…
でもここにはダンナはいません。
昨日は熱が38度7分まであがり、かなりしんどそうで荒い呼吸をしていたのですが、
座薬や注射をしてもらったお陰か、熱は平熱まで下がっていました。
少し落ち着いた呼吸になっていたので少しほっとしました。
お兄ちゃんは病院へ行く事に困惑した様子でした。
何でも気持ちを押し込めて我慢する所があるお兄ちゃんは、泣いてしまいそうで、
そして目の前にするとその状況が現実なんだと認識するのがイヤで
困っていたんだと思います。
それでも行きたくないとは言いませんでした。
病室に入ってもなかなかそばに寄ろうとしないお兄ちゃんに、
「父ちゃんの手が冷たくなってるから、お兄ちゃんの温かい手でさすってあげて」
と言うと「ホンマや」と言ってさすってくれていました。
姫はよくわかっていない感じだったのですが、ただなら雰囲気を感じたのか
すぐに抱っこしてと甘えてきたのでした。
チビちゃんはもっとわかっていなくて、「父ちゃんまた寝てるー。はよ起きやぁ」と
言って顔を覗き込んでいました。
子供達に今の状況のダンナに会わせるかどうか迷いましたが、
やはり父ちゃんなんだし、頑張っている姿もしっかり見ておいて欲しいと思いました。
それにきちんと自分の目で見た事によって、今は難しくても、いずれは納得し
理解してくれる時が来ると信じています。