未来を信じて

ダンナは私たちの太陽!

診察&テモダール6クール目

2009-04-15 21:23:37 | 再発…テモダール

ブログに向かうのが久しぶりです。
春休みや新学期の用意、チビちゃんの入園と忙しい毎日でした。

そんな中、不安もありながらも大丈夫と自分に言い聞かせて、
昨日受診に行って来ました。

MRIの予約時間より1時間ほど早いけど、病院でゆっくりしてようと思い、
病院へ直行。
すると外来棟の入口になんだか張り紙が…
「本日、システムダウンによりご迷惑をおかけしております」みたいな内容が…

再診受付の機械が使用できず、係りの人が受付を対応してくれましたが、
なかなか進みません。
長蛇の列となり、早めにきたつもりが、MRIギリギリの時間になってしまいました。

MRIの最中は、いつも「消えてなくなっている」と祈りながら待っています。
検査時間は20分ほどですむのですが、今日は30分たっても出てきません。
遅い、おかしい、システム障害のせいなのか…いろいろ考えながら不安になって
いると35分くらいで終わりました。

その後、座薬をもらい昼食をとって、インターフェロンをしてもらいました。
段取りよく、それほど待つことなく先生の診察へ。

すぐにMRIの画像を確認しました。
1月のPET検査の画像と2月3月のMRIの画像と今回の画像を並べて見比べました。
先月と変わらない形(膠芽腫なのに輪郭がはっきりしている)ですが、大きさが
一回りほど大きくなっていました。
膠芽腫なのに輪郭がはっきりしている点
輪郭の中が白く染まっていない(腫瘍なら白くうつるはず)
でも確実に成長している
それに、もやっとしていた所に、とても小さな点が2つほどあるのが、更に
濃くなっているのも気になるとの事でした。

先生は治療の成果で細胞が死んでいるのかも知れない。でもその死んでいる
細胞の中に生きている腫瘍細胞が何%かいる可能性もある。
これでは判断できないから、1月にしたブドウ糖PETではなく、メチオニンPETをしよう。
これで集積ありと出るなら、手術。
そうじゃなければもう一度悩む。
でも少しずつでも大きくなってきているから、いつまでもほってはおけないから
近いうちには結局手術と言う事になるだろう。
そういって、手術の段取りを一応組んでくれました。

5月1日にメチオニンPET検査
5月12日にMRI
5月15日に手術
の予定を組んでくれました。
検査結果次第では5月12日はもうすでに入院している可能性もあります。

2月3月と覚悟していたから、とうとうきたかという感じですが、淡い期待をしていたのも
事実です。
元気に、多少だらけた生活でも、なんの問題もなく過ごせているし、不自由や痛みを感じる事もなかったので、いい方向に進んでいるのかもと思っている部分もありました。
でも結果は…ほぼ再々発という事に。

でも、でも、あきらめているわけではありません。
手術をする事で、リスクを背負う事もあるという話も聞きましたが、まだ手術という
手段が取れるのです。
だからまだまだ挑戦していきます。
ダンナもまた手術はイヤだといってるけど、でも戦う姿勢でいてくれてます。

どうかどうか、いい方向に進んでいくように…