8月21日
昨日から自発呼吸では酸素の取り込みが少なくなったりする時がありました。
脳幹部にもできている腫瘍のせいと、脳に圧迫がかかっているせいで、
舌が奥のほうに落ち込み、呼吸がしづらくなっているという事でした。
午前中は酸素の濃度も問題なかったのですが、午後から数値が下がってきたので
酸素マスクをつける事になりました。
先生が来て下さり、別室で話しを聞きました。
急に呼吸状態が悪くなってきているので、腫瘍に対する治療は考えられなくなってきた。
近いうちに起こるであろう自発呼吸が止まる時、人工呼吸器をつけるかどうか
延命処置をするかどうかを決めておいて欲しいと言われました。
先生はいつも「僕個人の意見としては…」「僕の家族なら…」と医者という立場ではなく
患者側に寄り添って話して下さいます。
人工呼吸器をつけてよくなるならつけるけど、そうではなく、苦しい時間が長引くだけ。
少ない可能性に賭け、手術をして治療に挑もうとした。十分に頑張った。
だからこれ以上は…という話しを家族でして、延命治療はしない事に
決めました。
どちらにしても辛い選択です。
こんな事は決めたくありませんでした。
本人、家族、友達、みんなみんな辛い。悲しい。
昨日から自発呼吸では酸素の取り込みが少なくなったりする時がありました。
脳幹部にもできている腫瘍のせいと、脳に圧迫がかかっているせいで、
舌が奥のほうに落ち込み、呼吸がしづらくなっているという事でした。
午前中は酸素の濃度も問題なかったのですが、午後から数値が下がってきたので
酸素マスクをつける事になりました。
先生が来て下さり、別室で話しを聞きました。
急に呼吸状態が悪くなってきているので、腫瘍に対する治療は考えられなくなってきた。
近いうちに起こるであろう自発呼吸が止まる時、人工呼吸器をつけるかどうか
延命処置をするかどうかを決めておいて欲しいと言われました。
先生はいつも「僕個人の意見としては…」「僕の家族なら…」と医者という立場ではなく
患者側に寄り添って話して下さいます。
人工呼吸器をつけてよくなるならつけるけど、そうではなく、苦しい時間が長引くだけ。
少ない可能性に賭け、手術をして治療に挑もうとした。十分に頑張った。
だからこれ以上は…という話しを家族でして、延命治療はしない事に
決めました。
どちらにしても辛い選択です。
こんな事は決めたくありませんでした。
本人、家族、友達、みんなみんな辛い。悲しい。
前回のコメントにも書きましたが、私でも同じ決断をすると思います。でも決して悪い決断ではないと思うし、まひろさんが罪悪感を持ったりする方が旦那さんも辛いと思います。だから自分を責めたりしないで下さい。本当にまひろさんは頑張ってきたのですから・・。
うちのパパは『自分がこの家族を養っている』というプライドがすごく強い人です。だから自分が荷物になっている、と感じてしまったらきっと最後だと思っています。弱っていく自分の姿を子供達に見られたくない、と言うと思います。私だったらもっと早い段階で諦めてしまうかもしれません。本当にまひろさんの事を尊敬してしまいます。
できるだけ旦那さんの側にいてあげて、まひろさん自身が後悔しないように過ごして下さいね。
まひろさんも頑張ってブログ更新されているんだなぁと思います。
今この私がキーボードをうっている同じ時間も命と一生懸命戦っておられる旦那さんとまひろさん家族がみえるんだとおもうと、ただただ祈りたい気持ちです。
まひろさんの選択、私もきっとそうすると思うし、仲良しで今までずっと支えあってきたご夫婦だから旦那さんもきっと同じ気持ちだとおもいます
まひろさんも無理なさらないようにして下さいね。
こうやってブログを更新され、まひろさんも闘っておられるんだと思います。
私の彼の時は、「人工呼吸器による延命処置は行わない」と主治医の方から言われました。脳が壊れているこの状況で人工呼吸器を付けたら外す事は出来ないだろうからと・・・
彼は重責痙攣による急な展開でしたが、以前から「延命措置はしないで」と頼まれていましたし・・・体中が痛くて苦しんでいたけど・・・私のエゴだけど、もっとずっと一緒に居たかった。
ご主人とまひろさん(ご家族)が、一緒に過ごす時間が長くなるよう、ただただ祈ります。
突然の発症でG4で同じ主治医で遠距離で…まひろさんの旦那様がいつも彼と重なって感じています。
私の彼に対してでもきっと同じ選択をすると思います。
まひろさんご家族皆さんの心はいつもひとつにつながっていると思います。
どうかどうかがんばってください。遠くからですが応援しています。
でも、きっと私達家族も同じ選択をすると思います。
どうか自分を責めないで。ちゃんと旦那さんにはまひろさんの気持ち伝わっているハズだから…。
後悔のないように…がんばって下さい。
遠くから祈っています。
想いを重ねられての合意の上でのことですから、ご主人も快く受け入れられることと思い
ます。まひろさん、そしてご家族のみなさん
は、これまで出来うる限りのことすべてされ
てきました。それはご主人もきっときっと分
かってみえると思います。最善の選択だと思
います。こんな「辛い」時であっても想いを
綴られるまひろさんに大きな拍手です!