未来を信じて

ダンナは私たちの太陽!

入院13日目 手術当日

2009-08-11 23:39:11 | 退院~大阪の病院に入院

午後からの手術だったのでいつもより少し早めに着くように出かけました。

予定ではお義父さんに留守番をしていてもらって、子供達3人とお義母さんと私で
病院に行く予定でしたが、台風接近の影響で雨が降っていた事と早朝に静岡で
地震があったことで不安になり、やはり子供達は置いていく事に。
いつも快く助けてくれるお姉さんに子供達を預けて、二人で行きました。

11時過ぎに到着し、ダンナの様子は…
オヤスミ中でした。
ここ最近、傾眠がひどくなってきています。
9日、10日はお義母さんが付き添っていてくれたのですが、食事中にも何回も寝て
それ以外でもよく寝ていたそうです。

声を掛けると反応して目を開けてくれるときもありますが、なかなかあけてくれません。
タイミングよくしっかり頭が起きている時に声を掛けて「私わかる?」と聞くと
かすかにうなづいてくれました。

12時半に手術室入室予定でしたが、2時間遅れで14時半に入室となりました。
手術が終わったのが18時半頃。

形成外科の先生が来て下さり、手術自体はうまくいった事。
選択肢が少ない中からでもできるだけの事はしてきてくださったようです。
処置や術後のCTをとって、病室に戻ってきたのは20時頃になっていました。

頭は包帯でグルグル巻き。
酸素マスクをつけ、頭のキズの所には細い管が繋がり、血やもし膿がまだ出るようなら
排出できるようにしてあります。

ダンナは目を開けて帰ってきました。
私たちの声だとわかっていたかどうか判断できませんが、安心できる材料の
一つになります。
看護師さんの呼びかけには反応して手を握り返していたようです。

手術が成功した事が何よりです。
まだこれから傷口が塞がる事や、ダンナの意識レベルを保つ事など、いろいろと
超えていかなければいけない難関があります。

正直どうなるかわかりません。
不安で一杯です。
でも一つずつクリアしていかないといけません。
今できる事をしていくほかありません。

子供達はとってもがんばってかしこくしていたそうです。
お兄ちゃんは特にだと思います。
明日起きたら「もういいよ」というくらい褒めてあげようと思っています。