未来を信じて

ダンナは私たちの太陽!

峠越え

2009-02-28 21:43:38 | 子供のこと

今朝、横に私がいたせいかグズグズ言わずにいい顔で起きてきました。
体調を崩した時はとっても甘えたになって、どこへ行くにもだっこデス

熱はほとんど下がったけど少しありました。

朝食にパンを半分。
いつもどすかとドキドキしながら洗面器をスタンバイしていたケドどうやら大丈夫そうです

午前中は本を見たりテレビを見たり、お兄ちゃんとチビちゃんが遊んでいるのを
見てたりしてました。

お昼はおかゆを食べると言ったケド、2口くらいしか食べなかったので
「パン」と聞くとうなずく。
またパンを半分くらい食べました。

昼からは夕方まで寝ては起き、寝ては起きを繰り返して、夜寝られるかなと
思うくらい寝ていました
よく寝たお陰か、起きると顔色はよくなり、無表情だったけど笑顔が出るように
なり、おしゃべりもいつもの姫に近づいてきました
よかったよかった

夜ご飯はうどんにしようと思ったけど、姫がイヤと言うので、結局おかゆ。
でも2口しか食べなったので、おにぎりにして半分食べてくれました。
昨日の夜からもどしていないので、少しステップアップして、すりおろしりんご
ヨーグルトをすこしづつおいしそうに食べてました。

峠は越したようで安心しました。
何より笑顔が見れておしゃべりをしてくれた事。
静かな姫は姫じゃありません
よく寝てよく食べて月曜日から幼稚園復活しようね


魔法のお水

2009-02-27 20:57:06 | 子供のこと
もどしてばかりでお腹が空いていたのか、朝起きるなり、「パン食べる」と言う姫
昨日と同様、イチゴジャムを少しぬったパンを半分食べました。
お兄ちゃんいってらっしゃいと見送って、また一眠りした姫。
それから10時ごろに病院へ行きました。

病院で気持ち悪くなって少しもどしてしまったけど、もどせばすっきりみたいで
いつもと変わらずの様子。

ここの病院は1Fが内科、小児科等があって2Fは耳鼻科。
先に2Fの耳鼻科で中耳炎を診てもらうとキレイに治っているとの事。
次に1Fで小児科を受診。

先生のお話では、ノロやロタは感染力が強いから、家族内感染が多いとの事。
そうではないので、風邪からくる吐き下しという診断でした。
それから点滴をしてもらいました。
姫は点滴、初体験です
看護師さん2人で動かないように用心してされていましたが、うちの子は注射とか
お口あけて~とかまったく平気で、ぜんぜん動かなかったので、看護師さんが
かしこいねと驚いて褒めてくれていました

白衣を見るだけでアカンって話も聞くから、うちはどうしてかなって思っちゃった。
ケド…実は私も小さい頃は少し変な子で、病院大好き、注射大好きだったんです。
でも、我慢は出来るけど、心底好きだったわけではなくて、
「私、これくらい頑張れるもんどーってことないもん
それを見た母親や看護師さんにすごいねかしこいねって褒めてもらえるのが
嬉しくて頑張っていたような感じがするんです
だからきっとうちの子たちも私の幼い頃と同じ気持ちで、頑張ってくれているのかな
と思っていとおしくなりました

姫は点滴の事を魔法のお水と言って、点滴中もジッとおとなしく、時々
漏れてないかなと布団をめくって確認し、にっこり笑ってました。

家に帰ってからは夕方くらいまでほとんど寝ていて、起きると顔が赤かったので
熱を測ると38度台まで上がっていました。
晩ごはんはおかゆを3口ほど食べて、だいぶしんどいようでぼーっとしていました。
お薬を飲んで今日も早めの就寝
寝る前に体温を計ると38度8分になってました
ひえぴたと氷枕と…今は落ち着いて寝ています。
早く元気になってうるさい位の姫のほうがいいです



まだすっきりしません

2009-02-26 21:10:51 | 子供のこと
今日、11時頃に幼稚園よりがあって、姫が気持ち悪くなってもどしたらしい。。。
熱はないとの事。
一瞬、熱ないならそのまま幼稚園になんて思ったけど、姫も不安だろうし、もっと
しんどくなる可能性もあるし、すぐに迎えに行きますと言って切りました。

幼稚園に行くと、姫は少し元気がなさそうにしていました。
お友達もたくさん寄ってきてくれて、もどしたいきさつを私に話してくれました。

お友達とままごとをして遊んでいた時、急に気持ち悪くなったみたいで、先生に言う
間もなく、手に持っていたフライパンの上にリバースしたらしい
フライパンの上にって…想像して笑ってしまいました

病院へ行こうかと思ったけど、風邪で調子悪かったしその延長かとも思い、今日は
1日家で様子を見る事にしました。

帰ってきて13時過ぎまで寝ていたので、やっぱりしんどいねんなぁと思い、おかゆを
お茶碗半分くらい食べて、ゆっくり部屋で過ごしてました。
その間、あめと水分はとっていたけど、みかんを食べたいというので、これも半分くらい
食べました。
それから少ししたら様子がおかしい…
姫「かぁちゃん…気持ち悪い…」
と言ったかと思うと、もう口はパンパンになっています
慌ててタオルでうけるとかなりの量が…(今日もきたなくてスミマセン)

やっぱりみかんはあかんかぁと思って母反省

夜ご飯。
朝の分も昼の分ももどしたので、お腹はカラで何か食べたいみたい。。。
おかゆは嫌って言うから、パンにイチゴジャムをぬって食べる事に。
最初はパクパク食べていたけど、途中からペースが落ちたので、この辺でストップ。
食後もゆっくりして過ごしてました。
   
うちの子にしたら珍しい事なんです。普段じっとしている事がないもので

なんだか少し熱っぽくなってきたので、いつもより早めにお布団へ
いつもどしてもいいように枕元に洗面器を用意。
隣の部屋でお兄ちゃんの明日の用意を見てるとゴホッゴホッと嫌な音が…
慌てて姫のそばに行くと、本日4回目のリバースでした。
これもまた結構な量で

今は落ちついて、グッスリとお休みされてます

小学校でもまだインフルエンザや下痢を伴う風邪が流行っているようで、1クラスが
学級閉鎖になってます。
もうそろそろ、インフルエンザも終わりかなと思っていたのにね。。。

夜に急変がなければ、明日の朝から病院へ行ってきます

テモダール4クール目 無事に終了

2009-02-25 21:27:44 | 再発…テモダール

21日土曜日に無事にテモダールの服用が終わりました
今回もいつもどおり、便秘に悩まされているみたいですが、全く何日もでない
わけではないので、便秘もマシなほうなのかも
一応、酸化マグネシウムも処方してもらっているので、飲んでいるみたいですが
ダンナ曰く、あまり効き目はないようです

気持ち悪くなったり、食欲がなくなったりということが今のところはないので
安心しています。
吐き気止めのナゼアが効いているのかダンナが副作用に強い体だったのか

ナゼアも結構高いお薬なんですよね。ちょと気になって調べてみてました。
まあテモダールとは比べようがないですが

日曜日には、最近には珍しくビールも少し飲んで、美味しそうにお鍋をつついてました。

ダンナがテモダール服用中は、私は風邪でダウンでした
19日に姫の幼稚園の参観&お別れ会があって、一応役員の私は準備や片付けを
はりきってやっていました。
終わってから家に帰ってすごく疲れた感じがありました。
たぶんこのくらいから熱が出ていたようデス

そして次の日20日は計らなくてもわかるくらいの熱がでていて…しかも姫も少し
熱がでてるし
お兄ちゃんを見ると赤い顔をして咳がとってもしんどそう。。。
1年生最後の参観日だったのでダンナと見に行く予定でしたが、とてもじゃないけど
みんなムリ!でした
お兄ちゃんも姫も学校、幼稚園をお休みし私もこの日は1日中寝込んでいました。

土曜日日曜日でだいぶ回復して月曜日にはお兄ちゃん学校へ。
姫は日曜日に耳が痛いと言い出したので朝から耳鼻科へ。
案の定、急性中耳炎でした。
今は中耳炎もほとんど痛みがないみたいです。
ダンナにうつらなかったのが、ホントによかったって思って
今シーズンは風邪もインフルエンザもなってませんよ
これだけ強ければ腫瘍も消えちゃうかも


私は風邪の後から、花粉症で鼻がとんでもない事になっています
鼻で息をするだけで、くしゃみ連発鼻水ズルズル(汚くてスミマセン)
薬がなかなか効いてくれません
内緒ですが、家では鼻を塞いでおくために、ティッシュをつめたりしています
何かもっと即効性のあるいいものないかなぁ


診察の結果とテモダール4クール目開始

2009-02-18 13:42:51 | 再発…テモダール

久しぶりの更新です。

昨日2月17日に東京に診察へ行って来ました。
血液検査、MRI、先生とのお話だったのですが…
血液検査は血小板12万と少し下がっていましたが、テモダールの処方は問題なく
してもらえました。

問題はMRIの結果
ビミョウ~な結果で気持ち悪いんです
11月の術後に撮った画像と、1ヶ所1ヶ所丁寧に見比べていたんですが…
11月の画像にも白いものがうつっていたのですが、少しはっきりした感じで
今回の画像にうつっていました
先生はこれは今回だけでは判断できないと言ってました。
腫瘍の再発なのか、細胞の壊死なのか、放射線の影響なのか、
レザフィリンの光照射の影響なのか…
次回の3月17日で判断しようと言う事になりました。

先生は、「再発かもしれないと嫌なほうに目が向きがちだけど、もし仮に
再発だとしてもここは手術できるよ。それはいい事だ。それにできたら困るな
という所は落ち着いているから。これもいい事だよね。」と言ってくれました。

私はもしかしたら…ということが気になっているのですが、ダンナは
そうでもないみたいで、大丈夫と確信を持って言っていました。
どこからくるのかこの自信…
心配してふさぎ込まれるよりはマシか

もともと楽観的なダンナは、普段生活していると病気のことを忘れさせてくれるくらい
とってもとっても普通デス。

気にしないようにって言われても気になるよね~と先生も言ってたけど…
考えてもしょうがないし、なるべく考えないように、考えないように。。。

でも気になるな

少し風邪気味の私
先生は風邪薬を私に処方してくれました。
喉も痛いからトローチも。
そしてもしダンナにうつるような事があっても慌てないように、ダンナ用に漢方も
処方してくれました。
私は風邪で病院に行かないから(気合で治す)トローチなんて小学生以来かも
と少し懐かしいホワッとした気持ちになりました。

短い時間の間にいろんな気持ちが現れました。
落ち込んだ気持ち、でも少し笑ってみたり、温かい気持ちになったり…
人間って不思議。

それに最近よく思うのですが、私自信の気持ちがとってもとっても図太く
なったように思います。
何を言われてもそれほど驚いたりショックだったりという事がなくて。
決してこの病気から逃れられないという諦めがあるのか…
でも奇跡を、可能性があると信じている私もいます。
とても複雑ですね。

なんだかまとまりのない文章でスミマセン。
とにかく、今できる事を精一杯
あさってにはお兄ちゃん1年生で最後の参観があるので、ダンナと一緒に
行こうと思っています