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太腿・膝周辺が痛く正座が出来ない

2016年10月07日 | 下半身の不調改善

皆様 おはようございます。

10月7日(金) 鳥取の今朝の気温は14.7℃ 天候 

予想最高気温は26℃で昨日より1℃高い気温が予想されています。

 

昨夜から気温が下がり、今朝は寒くなると思い、薄手のタオルケットを少し厚物の

 寝具に変えて正解でした。

 来週中盤からは14℃以下の最低気温の日が続きそうとの予報です。

 

そういえば昨年の10月12日には、干し柿を作り吊るしていたのです。

 (昨年は約200個の干し柿を作り、来店される方などにお出ししたのです。)

 最高気温&最低気温が下がらなければ干し柿も作れません。 

 干した柿に「カビ」がついてしまうのです。

 気温よ もう少し下がってくれ と祈る日々が続きそうです。

 

さて、本日の事例紹介は、昨日来店された女性の事例です。

 

概要

   ・正座をしようと足を曲げると途中から膝周辺に痛みが起こり

    足が曲げられなくなってしまう。

   ・痛みが起こるのは左足の「お皿周辺」&「膝内側」

   ・試しに正座にチャレンジしてもらうと、途中から痛みでお尻が浮いた状態

    で止まってしまいます。

    また、お尻右側はかかとにつきそうですが、お尻左側が浮いた状態のため、

    骨盤左側が上になる傾いた状態になってしまい、上体が歪んでしまうのです。

 

身体を診させていただくと

   ・右足に比べ左足がほっそりしています。

    右足は左足に比べとても硬く、筋肉によって硬く締め付けられほっそりしている

    様子でした。

   ・左太腿前側の筋肉(大腿四頭筋)がとても硬くなっており、まるで足の中に

    木の棒が入っているような感じでした。

   ・また、太腿内側の内転筋、外側の大腿筋膜張筋、太腿裏側の筋肉も同様に

    コリコリになった棒状の筋肉ができており、押すと強い痛みを感じておられました。

   ・更に、ふくらはぎ、すねなどの筋肉も同様で、コリコリになった棒状の筋肉に加え

    筋肉全体が硬く膨らんだような状態になっていたのです。

   ・正座しようとすると、①筋肉が伸び・縮む、②筋肉が柔らかく形を変える

    などで正座が出来るのですが、「筋肉の伸縮がない」「筋肉が硬く棒状のままで

    形が変わらない」ために硬い筋肉が邪魔をして足が曲がらないのです。

 

    正座が出来ない原因は、

       ①膝を曲げようとすると筋肉に柔軟性がないため太腿の筋肉が切れそうになり

         痛みが起こる。

       ②太腿裏&ふくらはぎの硬い筋肉同士が邪魔となりお尻とかかとがくっつかない。

    

改善施術

    ・太腿前側の筋肉を緩めます。(大腿四頭筋)

    ・太腿内側の筋肉を緩めます。(内転筋、縫工筋)

    ・太腿外側の筋肉を緩めます。(大腿筋膜張筋)

    ・太腿裏側の筋肉を緩めます。(大腿二頭筋)

     ここで一度正座にチャレンジしていただくと

        「太腿がとても軽く、楽になり足が曲げやすくなりました。」

        「膝裏・ふくらはぎ・すねがとても気になります。」 とのこと。

    ・ふくらはぎの筋肉を緩めます。(ひらめ筋、腓腹筋、後脛骨筋、腓骨筋など)

    ・すねの筋肉を緩めます。(前脛骨筋など)

    ・更に、お尻の筋肉(大殿筋)を緩めます。

    とても硬い筋肉のため1つの筋肉を緩めるのにも相当長い時間を要します。

    片方の足の筋肉を緩めるだけで、約2時間を要しました。

 

再度、正座にチャレンジしていただくと

  ほぼ正座が出来るようになりましたが、

  完璧にはもう一息の状況です。

  でも相当の改善にご本人も明るい表情となり嬉しそうにされていたのです。

    

    更なる改善のため来月の予約をされお帰りになったのです。   

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