娘の散歩道

東京町田市より、普段の出来事や散歩に行った時に感じた事を
記録しています。

新学期

2006年08月24日 11時20分58秒 | 幼稚園
娘の夏休みも終わり昨日から新学期となりました。
この夏休みも例年同様、怪我や病気も無く、毎日が戦争のような1ヶ月でした。

新学期初めての登園前日は「あしたから、ようちえんだね」と言って、かばんに
ティッシュやハンカチを詰め、準備をしていた娘でした。

はやり幼稚園に早く行きたいと思っていたのでしょう、友達に色々な話をしたり、
聞いたり、それが楽しみな様子でした。

昨年は、家族で東京まで行き一昨年は、妻と娘の二人は妻の実家に里帰りしましたが
今年は何処にも行かず、のんびりとした夏休みでした。

のんびりと言っても、私の夏休みと週末は近くの公園やら祭りと、それなりに
思い出がいっぱいです。

それにしても、今年は水の事故が多くテレビ、新聞などでその話題が乗らない日の方が
少なかったように思います。

プールでの吸水口の事故、海や川での溺死、更にボートの衝突や転覆など
ニュースを見るたびに悲惨な事故ばかりという印象です。

そして、小さい子も含めその年齢も様々です。
親がちょっと目を離した隙ににいなくなってしまう、親の目の前で溺れてしまうなど
子を失った悲しさは子供を持つ身として他人事には思えません。

今年のような水難事故の多さを見ると、安全教育を今以上に幅広いものにしなければ
という思いがします。

夏には、”水の危険”等という名目で指導員による話など、幼稚園で行われても
良いような気がします。

交通安全、犯罪被害、虐待問題、水難事故、数を上げれば限りなく、子供を取り巻く
環境は危険で一杯と感じてしまいます。

それにも増して、親の責任が問われる時代ではないでしょうか。

水の事故から、そんなことを思います。


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