新学期を迎えて

先週は娘の幼稚園で新学期がスタートしました。
どの子も元気に幼稚園に来たみたいで、娘も久しぶりの再会に喜んでいました。

また、クラス内での班替えがあったみたいで、どの子と一緒になったとか、別れたとか
でその様子も話してくれました。

この班は、クラス内でくじ引きで決めるらしく、更に班長、副班長が選任され、
当番らしき仕事の分担も行うみたいです。

幼稚園も年長となると、小学校に上がる準備の一環なのでしょうか、役割を持たせる
ことで自立や責任を促すことが目的なのかは判りませんが、小さい子供にとって、
大事なことであり、集団の中の自分という立場を考えても必要ではないかと思います。

また、班替えなどのメンバーの入れ替わりも子供の協調性を考えると良いことに思えます。

現代では、物質面と精神面のバランスが悪いと言われます。
何不自由なく、便利な物、ゲームやおもちゃを含めこれがなければ困るという物は
無い世の中で、その反面、人付き合いの中での”困った事”が多いのではないでしょうか。

新聞等で騒がれる事件の原因を見ても、”えっ、そんなことが原因になるの？”と
思うことが多く、それも小学生、中学生が犯罪者側になることが見受けられます。

勿論、表面的な情報だけではその真意は判りませんがそれにしても多いなと感じます。

児童心理に精通しているわけでもないので良く判りませんが、娘にはどんな人の中でも
自分の個性を出しながら、調和を図れるような子供に育って欲しいと思います。

おしゃべり娘ですが、しゃべる以上に聞き上手になって欲しいし、いろんな意見を
聞きながら成長して欲しいと願うばかりです。