入院してはじめてわかる健康の有難さ。
私の入院経験は正確には2回目です。
一度目は、1歳をちょっと過ぎた時に階段から落ちてしまい
鎖骨を折ったときです。
もちろん記憶がないので、物心がついてはじめての入院です。
そして、入院する当事者となってわかるのはやっぱり健康の有難さですね。
でも、病院にいるので周りのスタッフに任せておけば間違いなく体は
良くなるのでしょうがこの期間精神的にはかなりのプレッシャーになります。
あまりにも退屈であり考えがネガティブになってしまい、かなり
つらいものがあります。
それでも私の場合、退院後はある程度生活の規制はあるものの
定期的に検診を受けることで最悪の事態は避けれるかもしれません。
思い出すのは、3年前に亡くなった母です。
入院中に自分の病気を知った母は、退院してもやがて訪れる
死期を意識したことでしょう。
多発性骨髄腫を患った母、原因も不明、確立された治療法もない病気であっても
気丈に振舞っていました、死を迎える直前まで。
今の私、死を意識しているわけではありませんが、入院によって少しだけ
生前の母の想いがわかるような気がします。
へんてこな文章になってしまいました、反省。
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