スペイシー１００ その９（ベルト交換）

連日の猛暑でスペイシーもバテ気味です。

実際には暑さとは関係ありませんが、発進直後ベルトが滑ります。

エンジン回転は上がっているのは確かですが、発進後すぐに
失速するようにブレーキがかかったような感覚です。

このちょっとしたことがスペイシーの場合、致命的になります。

だって、もともとトロイバイクなんだもん。

そこで早速、近くのホンダウィングに部品を注文に行くと
在庫なしとの事。

注文してから部品が来るまで２日くらいかかるみたいで悩みました。

仕方が無いので、別のバイクショップに行ったところそこはベルト、
ウェイトローラー、ドリブンフェイスの在庫があったのですが
部品だけ購入するのも悪いような。

そして、炎天下での交換も考えただけでぞっとしたので、思わず
”交換してください”と言ってしまいました。

ベルトは前回２００００キロで交換し３５０００キロの今ではエッジ部の
磨耗、裏側のひび割れがあったので交換して正解。

ウェイトローラーは、色こそ茶色になっていましたがほとんど偏磨耗なしの状態。

ドリブンフェイスも本来なら交換が必要ないくらいきれいで、
段付磨耗も見当たりませんでした。

でもアウターカバーを開けたついでに交換。

そして全ての作業が終わり、家まで乗って帰るとそスムーズなことに
びっくりです。

これでとりあえずあと２年は大丈夫でしょう。