卒園アルバム

昨日、今年卒園した幼稚園から卒園アルバムが届きました。

会社から遅く帰ったために妻と娘は寝ていましたが
テーブルの上に置いてありました。

そのアルバムは、娘の書いた絵が表紙になっていて、年少組から卒園するまでの
３年間の色々な行事で撮られた写真がたくさん載っています。

娘はきっと喜んで、また懐かしく思いながら見たことでしょう。

私もじっくりと見入ってしまいました。

卒園したのは３月ですから、まだ４ヶ月ほどしか経っていないのにその間、
色んなことがあり幼稚園に通っていたのが遥か昔のようです。

やはり、大きく変わったのが環境です。
卒園と同時に鶴岡から町田へ引越し、仲良しだったお友達とも別れ、０からの
友達つくりの環境となりました。

ですが、親の不安とはまったく逆に、小学校に通い始めて直ぐに友達ができ、
日を追うごとにその数も増え、今では学校に行くのが楽しくてしょうがないみたいです。

幼稚園の入園時もそうでしたが、子供の順応性というものは大人が考える以上に
幅広いなと感じます。

卒園アルバムの中の娘の写真はどれも楽しそうな顔で写っています。

初めての集団生活の場で楽しいことも悲しいことも経験し、その場には好きなお友達、
好きな先生に囲まれながら人付き合いの大切さを勉強してきたと写真から窺われます。

元気に丈夫に育った３年間でした、娘の通った幼稚園は私にとっても思いで深いものです。

そして、どの先生もいつもニコニコ、やさしい気持ちで
子供たちに接してくれたことも良い思い出です。

卒園アルバムを見ながら懐かしさとともに、そのようなことを感じる今日この頃です。