地象地震予報・今日の空から 地象観測による地震予測ブログ koji aizawa

 地象現象として現れる雲や雪の観測から地震を予測をしてるブログです。 地震の予測範囲は、近畿地方から東北地方までです。

2021.3.29 地象情報・今日の空から「地象状況」

2021-03-29 18:42:40 | 日記
 北陸地方で地象観測を行っています。 3月20日午後6時9分 宮城県沖を震源としたマグニチュード6.9 最大震度5強の地震が発生しましたが、今回はその後の地象状況をお知らせします。


[地象状況]

!雪の地象観測: 3月11日に最大震度が震度3から震度4の揺れの地震の発生が予測されると地震予測を発表しました。 その後広域を揺らす地震が、3月20日 宮城県沖を震源としたマグニチュード6.9 最大震度5強の地震が発生、3月28日 午前9時27分 八丈島東方沖を震源としたマグニチュード5.8 最大震度3の地震が発生しました。
 本日3月29日まで最大震度が震度3から震度4と思われる雪の地象は収束することなく継続していますので、今後も最大震度が震度3から震度4の地震の発生が考えられます。
 3月20日に発生した宮城県沖を震源としたマグニチュード6.9の地震発生に伴う雪の地象は収束が見られますが、引き続き注意深く地象観測を行っていきます。
 雪の地象に変化が観測され次第ブログで地震の予測を発表していきます。


!空の地象は、今のところ観測には至ってません。(空の地象は、地震雲と呼ばれるものです)

3月27日撮影。


!異常磁気の磁気変化の観測:コンパスの北方向は右へ10度ずれた状態が安定して続いています。

!その他の地象
 震度1以下の非常に小さな揺れが時折観測されます。

 以上、「地象情報・今日の空から」地象状況でした。


※ツイッター始めました。「cloud-52」です。 あまりつぶやきませんが、連絡等ありましたらどうぞ!
 アイコンは、ブログと同じ葉っぱです。



地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測の発表は、このブログのみで行っています。 ツイッター、その他のSNS等で発表は行っていません。

 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021.3.23 地象情報・今日の空から「2月1日と3月11日の地震予測の発表について、新たな雪の地象」

2021-03-22 18:40:28 | 日記
 北陸地方で地象観測を行っています。 今回は2月1日と3月11日に発表した地震予測についてです。


【2月1日と3月11日に発表した地震予測ついて】

 2月1日と3月11日に発表した地震予測では、いずれも最大震度の予測を震度3から震度4(やや強い揺れ)として発表しましたが、発生した地震は予測を大きく上回る非常に強い揺れの地震でした。


「2月1日と3月11日に発表した地震予測から発生した地震」
 2月1日の予測発表後に発生した地震は、2月13日 午後11時7分 福島県沖を震源としたマグニチュード7.3 最大震度6強の地震が発生しました。
 今回3月11日発表の地震予測からは、3月15日 午前0時26分 和歌山県北部を震源としたマグニチュード4.6 最大震度5弱の地震が発生、3月16日 午前4時56分 茨城県南部を震源としたマグニチュード4.8 最大震度4の地震が発生、3月17日 午後5時29分 福島県沖を震源としたマグニチュード5.3 最大震度4の地震が発生と、ここまでは予測がほぼ順調でしたが3月20日 午後6時9分 宮城県沖を震源としたマグニチュード6.9 最大震度5最大震度5強の地震が発生し、先月と同様に予測を外してしまいました。


「新たな雪の地象」
 今回予測を見誤ってしまった原因は雪の地象を震度1から震度5までと、震度5強から震度7までの地象しか観測したことがなかったことが原因でした。
 地象観測を2月13日の福島県沖マグニチュード7.3の地震の発生前と、3月20日の宮城県沖を震源としたマグニチュード6.9の地震の発生前に絞って雪の地象を見直したところ共通の地象が見られ、今回初めて震度6強と震度5強の雪の地象の観測となりました。
 最大震度が震度3から震度4と思われる地象が際立ち、東日本大震災の前兆として現れた雪の地象がぐずったように現れ、そしてその後から現れる明確で井然とした地象。 それが2月13日福島県沖を震源としたマグニチュード7.3 最大震度6強と3月20日宮城県沖を震源としたマグニチュード6.9 最大震度5強に共通した雪の地象でした。 
 それぞれの揺れの強さに応じた井然とした雪の地象を比べることができ、今回新たな雪の地象の発見となりました。
 
 東日本大震災の前兆として見た雪の地象とは全く別物でした。 東日本大震災の時見た雪の地象と日本全体が揺れた地震の前兆の地象を基本にして「最大震度は震度5強の強い揺れから、災害を伴う非常に強い揺れの地震の発生が予測される」という地震予測の発表を行う予定でしたが、その地象だけで予測を発表するにはまだまだ甘い地象観測であることが判明。

 そのため2月と今回3月の地震の発生に伴う雪の地象の観測から「最大震度は震度5強の強い揺れから、災害を伴う非常に強い揺れの地震の発生が予測される」という予測の発表はできませんでした。



[地象状況]

!空の地象は、今のところ観測には至ってません。(空の地象は、地震雲と呼ばれるものです)


本日撮影。 さぁ、これからだ!

!雪の地象観測:現在観測中です。 地象に収束がまだ見られませんので引き続き注意ください。

!異常磁気の磁気変化の観測:コンパスの北方向は、右へ10度ずれた状態が安定して続いています。

!その他の地象
 今のところ観測されてません。

 以上、「地象情報・今日の空から」地象状況でした。



地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測の発表は、このブログのみで行っています。 ツイッター、その他のSNS等で発表は行っていません。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021.3.11 地象情報・今日の空から【地震予測の発表】

2021-03-11 18:15:19 | 日記
 北陸地方で地象観測を行っています。 本日まで行った地象観測から、広域を揺らす二つの異なる雪の地象に継続が見られるため、地震予測を発表します。


【地震予測の発表】

 予測される地震は、近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)を震源とした広域を揺らす地震で、一つ目の地象から予測される地震の最大震度は震度3から、震度4(やや強い揺れ)の地震の発生が予測されます。  二つ目の地象から予測される地震の最大震度は、震度3程度が予測されます。

 地震発生までの予測期間は、本日3月11日から3月25日です。 この15日間に地震の発生が予測されます。


 今現在、先月の2月13日福島県沖で発生したマグニチュード7.3 最大震度6強の地震発生前の時のような際立った雪の地象及び、東日本大震災の時に現れた雪の地象の崩れたようなものは観測されていません。 
 ただ、今後雪の地象の変化により現在よりも強い揺れの予測になる可能性もあります。 地象に変化が観測され次第、このブログで発表します。


※雪の地象観測から予測される地震は、広域を揺らす地震の予測になります。 例えるなら東北地方全体が揺れる地震、例えるなら東日本全体が揺れる地震、または日本全体が揺れる地震の予測になります。 雪の地象観測から発表する地震予測は揺れの強さを予測する地震予測になり、近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)を震源とした地震の予測になります。(北陸地方から北海道内陸の地象を観測することは難しいため観測を行っていません。)
 雪の地象観測から予測する地震は震源を特定することが難しいため「近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)を震源とした」という表現にしています。 雪の地象観測から予測される地震は、予測期間中に発生する地震の中で最も大きな地震の予測になります。
 また、連続した予測が可能であるため天気予報のように地震予測を発表することができます。(体育館のような屋内で観測できれば、天候に左右されず安定した観測になるでしょう)


[地象状況]

!空の地象は、今のところ観測には至ってません。(空の地象は、地震雲と呼ばれるものです)


3月9日撮影。 雪の地象を観測するには厳しい季節になりました。


!雪の地象観測:現在観測中です。  地象に変化が観測され次第このブログで発表していきます。

!異常磁気の磁気変化の観測:コンパスの北方向は右へ10度ずれた状態が安定して続いています。

!その他の地象
 震度1以下の非常に小さな揺れが時折観測されます。

 以上、「地象情報・今日の空から」地象状況でした。.


※ツイッター始めました。 「cloud-52」連絡ありましたらどうぞ!
 アイコンは、ブログと同じ葉っぱです。



地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測の発表は、このブログのみで行っています。 ツイッター、その他のSNS等で発表は行っていません。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021.3.3 地象情報・今日の空から「地象状況」

2021-03-03 18:41:51 | 日記
 北陸地方で地象観測を行っています。 前日からの降雪に広域を揺らす雪の地象が観測されましたが、本日午前6時23分 北海道東方沖を震源としたマグニチュード5.8 最大震度3の地震が発生し、この地震発生に伴う地象である可能性が高いため地象状況としてお知らせします。


[地象状況]

!空の地象は、今のところ観測には至ってません。(空の地象は、地震雲と呼ばれるものです).




!雪の地象観測:現在観測中です。
 3月2日からの降雪を本日観測しましたが、冒頭で述べたとおりすでに発生した地震の地象と思われるため、地象状況としてお知らせします。
 今現在観測される地象からは、最大震度3程度の地震の発生が予測されます。  
 地象に変化が観測され次第ブログに発表していきます。

!異常磁気の磁気変化の観測:コンパスの北方向は右へ10度ずれた状態が安定して続いています。

!その他の地象
 震度1以下の非常に小さな揺れが時折観測されます。

 以上、「地象情報・今日の空から」地象状況でした。


※ツイッター始めました。「cloud-52」連絡等ありましたらどうぞ!
 アイコンはブログと同じ葉っぱです。



地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測の発表は、このブログのみで行っています。 ツイッター、その他のSNS等で発表は行っていません。

※本来ならば「暫定予測の発表」とするべきところを、「地象状況」として発表してしまいました。 
 3月3日の時点で予測される最大震度は同じです。 雪の地象は現在観測中です。 地象に変化が観測され次第ブログで発表します。
                                           2021.3.6 koji.aizawa
 


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする