北陸地方で地象観測を行っています。
[地象状況]
!空の地象は、今のところ観測には至ってません。 (空の地象は、地震雲と呼ばれるものです)
!雪の地象観測: 前回のブログ3月10日以降15日と16日に降雪がありましたが、積雪は無く観測には至りませんでした。
本日3月23日の週間天気予報を見る限り、雪の地象を観測できる降雪が期待できないため、本日をもって今季の雪の地象観測を終了します。
雪の地象観測は、今年の12月から再開予定です。
!異常磁気の磁気変化の観測:コンパスの北方向は右へ10度ずれた状態が安定して続いています。
!その他の地象
3月21日から極めて弱い微震が、たまに観測されます。
「これまでに発生した地震」
前回のブログ3月10日から本日3月23日までに広域を揺らす地震が、3月13日 午前2時18分 石川県能登地方を震源としたマグニチュード5.5 最大震度5強の地震が発生しましたが、この地震発生に伴う地象の観測には至りませんでした。
2020年 今年の冬は、これまで経験したことのないビックリするほど小雪の年になりました。 例年通りですと4月まで雪の地象を観測できるのですが、今年は3月23日本日で終了です。
以上、「地象情報・今日の空から」地象状況でした。
地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測は、このブログのみで行っています。 ツイッター、その他のSNS等での発表は行っていません。