北陸地方で地象観測を行っています。
[地象状況]
!空の地象は、今のところ観測には至ってません。(空の地象は地震雲と呼ばれるものです)


先週に比べ さらに稲穂のこうべが垂れてきました。(どちらも本日撮影)
!雪の地象観測: 現在降雪量0cmのため観測を行っていません。 自然の雪を観測しているため、雪の地象観測は降雪が見込まれる今年2025年12月から観測の再開を予定しています。
地震の揺れの強さを予測する地震予測になります。 通年観測を行えればいいのですが、今はまだその体制が整っていません。
!異常磁気の磁気変化の観測: 昨年1月14日以降、コンパスの北方向は右へ10度ずれた状態が安定して続いています。
!その他の地象
今のところ観測されていません。
「これまでに発生した広域が揺れた地震・国内及び海外(気象庁発表)」
・国内: 8月19日 午前7時19分頃 北海道渡島地方東部を震源としたマグニチュード5.1 最大震度3の地震が発生、8月22日 午前7時34分頃 宮城県沖を震源としたマグニチュード5.4 最大震度3の地震が発生しましたが、これらの地震発生に伴う地象の観測には至りませんでした。
・海外: 日本時間 8月22日 午前11時16分頃 震源地 南極付近ドレーク海峡 マグニチュード7.5(PTWC M8.0)
※北陸地方で行う地象観測から予測可能な震源は、近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)です。
以上、「地象情報・今日の空から」地象状況でした。
地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。地象観測から予測する地震の予測発表になります。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測の発表は、このブログのみで行っています。 X(旧ツイッター)、その他のSNS等で発表は行っていません。
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