北陸地方で地象観測を行っています。 3月20日午後6時9分 宮城県沖を震源としたマグニチュード6.9 最大震度5強の地震が発生しましたが、今回はその後の地象状況をお知らせします。
[地象状況]
!雪の地象観測: 3月11日に最大震度が震度3から震度4の揺れの地震の発生が予測されると地震予測を発表しました。 その後広域を揺らす地震が、3月20日 宮城県沖を震源としたマグニチュード6.9 最大震度5強の地震が発生、3月28日 午前9時27分 八丈島東方沖を震源としたマグニチュード5.8 最大震度3の地震が発生しました。
本日3月29日まで最大震度が震度3から震度4と思われる雪の地象は収束することなく継続していますので、今後も最大震度が震度3から震度4の地震の発生が考えられます。
3月20日に発生した宮城県沖を震源としたマグニチュード6.9の地震発生に伴う雪の地象は収束が見られますが、引き続き注意深く地象観測を行っていきます。
雪の地象に変化が観測され次第ブログで地震の予測を発表していきます。
!空の地象は、今のところ観測には至ってません。(空の地象は、地震雲と呼ばれるものです)
3月27日撮影。
!異常磁気の磁気変化の観測:コンパスの北方向は右へ10度ずれた状態が安定して続いています。
!その他の地象
震度1以下の非常に小さな揺れが時折観測されます。
以上、「地象情報・今日の空から」地象状況でした。
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地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測の発表は、このブログのみで行っています。 ツイッター、その他のSNS等で発表は行っていません。
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