北陸地方で地象観測を行っています。
[地象状況]
!空の地象は、今のところ観測には至ってません。(空の地象は地震雲と呼ばれるものです)
今日の晴れ間
!雪の地象観測: 例年に比べ降雪量が少なく、また気温が高く融雪が進んでいるため既に観測が難しい箇所が表れています。 そのため、雪の地象の継続や収束の観測が難しい状況です。
「現在観測される雪の地象」
・最大震度3から最大震度4(やや強い揺れ)の地震の発生が予測される雪の地象は、前回2月19日から本日まで引き続き観測されています。
・前回2月19日に観測された最大震度3程度と思われる雪の地象は、現在観測されず収束したものと思われます。
暫定的ではありますが現在観測される雪の地象から今後最大震度3から最大震度4(やや強い揺れ)の地震の発生が考えられます。
予測可能な雪の地象が観測され次第、地震予測を発表していきます。
・雪の地象観測から予測する地震は震源を特定することが難しいため、地震の揺れの強さを予測する地震予測になります。
・雪の地象観測から予測する地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。 事前に察知できない地震もあります。
!異常磁気の磁気変化の観測: 今年1月14日以降、コンパスの北方向は右へ10度ずれた状態が安定して続いています。
!その他の地象
今のところ観測されていません。
「これまでに発生した広域が揺れた地震」
本日2月26日 午後3時24分頃 愛媛県南予を震源としたマグニチュード5.1 最大震度4の地震が発生しました。 四国地方を震源とした地震の発生に伴う地象を検証したことがないため地震予測の発表には至りませんでした。
※北陸地方で行う地象観測から現在予測可能な震源は、近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)です。
「観測された地象から発生したと思われる地震」
2月19日に観測された最大震度3程度と思われる雪の地象は現在観測されず収束したと思われるます。 この地象から発生したと思われる地震は、2月24 午後7時17分頃 三陸沖を震源としたマグニチュード5.1 最大震度2の地震が発生しましたが、この地震であると思われます。
以上、「地象情報・今日の空から」地象状況でした。
地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。地象観測から予測される地震の予測発表になります。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測の発表は、このブログのみで行っています。 X(ツイッター)、その他のSNS等で発表は行っていません。
※X(ツイッター)しています。「cloud-52」です。 X(ツイッター)でメールを受け付けていますので連絡等ありましたらどうぞ!
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