本日午前7時2分 長野県南部を震源とするマグニチュード5.7最大震度5強の地震が発生しましたが、この地震発生に伴う地象の観測には至りませんでした。 今のところ地象観測による地震の予測はすべての地震を予測するものではないことをご了承ください。
[地象状況]北陸地方で地象観測を行っています。
!空の地象は観測を行っていますが、今のところ観測には至りません。 こちらで空の地象の観測はありませんが地震が無いという事ではありません。
!雪の地象観測からの地震予測は、今年2017年12月から再開予定です。 雪の地象観測を通年観測できる体制が整えば、震源を特定することは難しいのですが、広域を揺らす地震の予測が可能になります。が、まだまだ今のところは体制が整いそうにありません。
!異常磁気の観測ですが、6月14日の午後からコンパスの北方向のずれが大きくなり、これまで北方向のずれが右へ6度から8度のずれから、右へ16度から18度のずれに変化してきました。 昨年ブログに書き記しましたが異常磁気が半減及び半減以下になると地震発生の可能性があります。観測を続けていますが今のところ半減及び半減以下の変化は見られません。 今現在はコンパスの北方向のずれは右へ17度を示しています。
以上、地象状況でした。
地象観測による地震予測は個人的見解であり公のものではありません。 また、ツイッター、SNS等は行っていません。