地象地震予報・今日の空から 地象観測による地震予測ブログ koji aizawa

 地象現象として現れる雲や雪の観測から地震を予測をしてるブログです。 地震の予測範囲は、近畿地方から東北地方までです。

2019.11.27 地象情報・今日の空から「地象状況」

2019-11-27 16:25:42 | 日記
 北陸地方で、地象観測を行っています。 今回は、地象状況をお知らせします。

[地象状況]

!空の地象は、観測が難しい状況が続いています。

 前回のブログ記事10月29日から本日11月27日までに広域を揺らす地震が、11月3日午後2時2分 福島県沖を震源としたマグニチュード5.1最大震度3の地震が発生、同日午後11時55分 茨城県南部を震源としたマグニチュード3.9最大震度2の地震が発生、11月6日午前0時41分 北海道十勝地方南部を震源としたマグニチュード4.3最大震度2の地震が発生、11月8日午後6時18分 茨城県沖を震源としたマグニチュード4.4最大震度4の地震が発生、11月17日午後8時5分 伊豆大島近海を震源としたマグニチュード4.9最大震度4の地震が発生、11月20日午後5時27分 サハリン近海を震源としたマグニチュード6.2最大震度1の地震が発生、11月22日午前5時23分 茨城県南部を震源としたマグニチュード4.5最大震度3の地震が発生、11月23日午後9時58分 北海道東方沖を震源としたマグニチュード5.6最大震度3の地震が発生、11月26日午後3時9分 瀬戸内海中部を震源としたマグニチュード4.5最大震度4の地震が発生しましたが、これらの地震発生に伴う地象の観測には至りませんでした。
※北海道内陸及び近畿地方より西の西日本は、北陸地方からの観測が難しいため地象観測は行っていません。

!雪の地象観測から予測される地震の揺れの強さの予測発表は、12月から再開予定です。
 予測期間中に発生する最も大きな地震の最大震度の予測が可能で、天気予報のように連続した予測が出来ます。 ただ、今現在は震源を特定することが難しいというデメリットがあります。

!異常磁気の磁気変化の観測:コンパスの北方向は、右へ10度ずれた状態が安定して続いています。

!その他の地象
 写真は11月24日に撮影したものですが、タンポポの狂い咲きが見られました。
 
 以上、「地象情報・今日の空から」地象状況でした。



地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測は、このブログのみで行っています。 ツイッター、SNS等は行っていません。
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