マーサの昔話

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自分を試す旅に・・・四国88か所お遍路へ

2014年05月18日 | Health and beauty care



昨日の続きです。




去年 この事はブログには書きませんでしたが




正直 ショック状態でした。




母に言うと 家系では腎臓疾患になった者がいないのに




どうしてって感じでした。




しかし、Dr.から感染と聞いて思い当ることがありました。




私は子供の頃から 毎年何回も扁桃腺で高熱を出すものですから




20代の頃 今通院している病院へ相談に行ったことがあります。




そして血液検査の結果、溶連菌の数値が2000あると言われ




この値が4000に達すると、将来的に心臓疾患 例えば心臓弁膜症に




なる可能性があると言われ、迷わず扁桃腺切除と言われました。




当時のDr.大藪に(名前が凄いんですけど・・・)全てお任せしました。




1度体内に入った溶連菌は消えることがなく、ずっと体内に残ったまま




蓄積されていくそうです。 余談ですが息子も同じように小さい時から




扁桃腺を腫らしていたので、6歳で手術しました。




私のように苦しんでほしくなかったからです。




私が小学生の頃、高熱が出て母に連れられて病院へ行った時




当時の主治医が扁桃腺を取った方がいいと母に話していましたけど




母自身、自分の体験で結婚して子供を産んだら、体質が変わり




風邪もひかなくなり、扁桃腺が萎縮していったそうです。




それに私を思って、痛い思いをして手術することもなかろうと・・・




でも私が扁桃摘出の手術した時、子供の頃、何故扁桃腺を取って





くれなかったの? と母を恨みました。




という事で、息子には訳の分からない時に手術しましたので




本人は何も覚えていません。 結果、手術して正解でした。





手術してからは風邪をひいても熱を出すことが殆どなくなり




今現在は風邪すらひきません。 2年に1回位息子にきつい風邪を




もらいますが? まあ 至って健康になりました。




私の手術の模様は  “本当にあった怖い話”で書いております。






なので今回の病気は、私の体内に残留している溶連菌が活動して





このような事になったのか




あるいは3回受けた真珠腫手術時のフェブリン糊の後遺症か?




でも当時Dr.は今の所、フェブリン糊に関して後遺症、副作用の




報告はありませんが、未来、未知の病気に対しては何とも




言えません。 と・・・でも現在フェブリン糊の使用なくしての




手術は不可能です。・・・・・・と言われました。




腎炎は未知の病気ではありません。




風邪もひかないし、高熱も殆どでたことがないこの頃




どこから菌が・・・分かりませんでした。 





苦悩の日々が続き、そんな自分が嫌になり、じっとしていても




仕方がない。 もっと重症化したら旅も行けなくなる。




そして去年、Dr.に逆らって途中からですが88か所のお遍路に出ました。




暑い時に相当無理をしたかもしれません。




でもじっと安静なんかできる私じゃない。。。




何もかも忘れて、自分を試してみたかった。 




どれ位まで自分の体力があるのか・・・




結果、想像以上の体力があることが分かりました。




1日20㎞なんて歩いたことがないのに、歩けました。




本当に充実した旅の日々でした。




Dr.に1日30分位のウォーキング位ならOKと言われながら




8時間位、歩いたのですから・・・




まあ、Dr.に逆らって、それで倒れりゃ、それまでだと




思っていましたので、、、一種の賭けのようなものですか・・・




数日後、一旦旅から帰宅した時は自分に何か自信みたいなものが




ついていました。 未だ未だやれるじゃないの?




靴のせいで、足の爪だけは駄目になりましたが・・・




明日へ続きます。。。





































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