なぞの模様の正体

先日切り株にふしぎな模様があった正体が判明しました。

三重県自然環境室の竹本氏が調べてくれました。

以下、竹本氏のメール転載。

「あの模様は、キバチによる害らしいです。
キバチ類は、林内の被圧枯死木や比較的新鮮な切り捨て間伐木で繁殖し、
個体数が増加すると生立木にも産卵され、星型の変色が生じるようです。
このため、適切に間伐を行うとともにその実施時期を晩秋から冬期に限定することによって被害を軽くすることができます。」