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しぜん・ふしぎ・ワンダーランド

ふと、まわりの自然に 気がついたときから
ゆっくりと大きなとびらがひらかれていきます

手摘みの茶の新芽は

2025-04-24 12:35:55 | 日記

田んぼへ下る道の脇に、寒冷紗に完全に覆われた一区画があった。

 

 

 

遮光され、薄暗い中には茶の木が新芽を伸ばしていました。

明日から、新芽を一芯2葉で茶摘みを始めるそうです。玉露の茶摘み。

 

 

 

新茶の季節になりました。

 

 

完全に遮光する前は、一筋ごとに寒冷紗をかけ、徐々に遮光率をあげて

渋味を抑えた甘くてまったりした味わいの玉露となるよう、新芽を大切に育てているそうです。

 

一筋ごとに寒冷紗をかける前の春先には、5ミリほどに生長した小さな新芽に霜に当たらぬよう、茶園の周りに寒冷紗を張り巡らせ、風避けをしたり

 

 

油粕などの肥料を施したり、除草したりと手間ひまかけて玉露や抹茶となる新芽を育てるそうですよ。

 

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