しぜん・ふしぎ・ワンダーランド

ふと、まわりの自然に 気がついたときから
ゆっくりと大きなとびらがひらかれていきます

アカテガニのこと 

2015-09-14 11:50:28 | 日記

大吉半島の磯であったアカテガニ、じつは陸地にすんでいるカニなんだって。

進化の過程でカニの一部が陸に上がってくらすようになり、

アカテガニは林や草原や小さな川や細い水の流れのあるところ、土があって植物が生えていて、水のあるところを選んだそう。

石ガキのすきまや土手に穴をほってすんでいて、小さな虫や魚、草でも野菜でも何でも食べるよ。

そして、大潮の日の夕方、アカテガニは卵を海に放つために、森からいっせいにやってくるんだって。

 

 あのとき会ったのは、そんな大事なできごとのあとだったのね・・・

 

ネット上にもたくさんのステキな写真やお話があるので、みなさんもごらんください。

小さいひとたちには、福音館書店「あかてがに」、リブリオ出版「アカテガニ」などもステキです。

 

 

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