素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

日本治安がいいと言われるけど……

2021年06月20日 07時37分52秒 | 日記
たまーに、思うんすよね。

東京の方、渋谷とか池袋とか。
治安悪いみたいなイメージあるじゃないですか。

で、田舎の方は逆に治安いいみたいな。

私ね、正直それ「どうかなぁ?」って思ってるんですわ。

何故って、私の地元、ド田舎だったんですよね。
特定されるのヤなので、どことは言わないのですが。

別に過疎ってはいなかったんですけど、山の中に中学校があって。
近隣の中学生、そこに通ってたんですけど。

一時期さ、その田舎町に「車に気をつけろ」って話が飛び交ったんですよ。
私は当時小学生で、意味分からなかったんですけどさ。

成長してから当時のその話、裏側何だったのか知る機会がありまして。

どうもさ「白い車が登下校中の女子中学生に声掛けし、その女子中学生が連れ去られた」
こういう事件が起きたみたいで。

……その後どうなったのか、そこまでは分からなかったんですが、ろくなことにはなってないよなぁ。
で、その後もしばらく、同様の手口で女子中学生を攫おうとする事案が多発したらしく。

大きくなってから「え、ウチの地元でそんな重大犯罪あったの!?」って恐怖した思い出。

……こういう事件ってさ、報道されて無いから知らないだけで、結構そこらじゅうで起きてるのかもしれないですよね。
車で連れ去りなんて、都会だけの犯罪だと思ってるでしょ? 違うんだよ、的な。

テスカトリポカ

2021年06月19日 14時32分12秒 | 日記
今、書いてるプリキュア風のハイファンの小説、主人公の名前が「テスカ・トリポカ」って言うんですが。
別にアステカの生贄を求めるヤヴァイ神をモデルにしてるわけじゃなくてですね。
例によって、TRPGのキャラが名前の元ネタなんですよ。

ネクラキャラでね。
元サーカスの団員で、あるとき団長に売春宿に売り飛ばされそうになり、逃げ出し。
そのとき追っ手になった元同僚を倒し、手足の腱を切ってさらなる追跡を封じたという過去の持ち主で。
敵を倒すと、報復を恐れて必ず手足の腱を切るという悪癖を持っていて。
疑わしい者の立場が弱ければ、とことん追い込む。
「弱いものにとことん強い」女の子。(クズじゃねぇか)

シナリオ中で、やけに情報を沢山持ってる女性NPCが登場したので、誰かが「敵のスパイに違いない」と言い出し。
それに乗っかって、装備を全て奪い取った挙句「膣の中まで調べる」とクスコを持ち出すという鬼畜さ。

シナリオが終わった後、GMに平謝りしたんだっけか。(そりゃしなきゃいかんでしょ)

やってるときは面白かったんですが、そういうプレイは迷惑掛かるからやめなきゃね。
(ホントにね)

TRPGは普通にプレイするのが一番よ……。

(ああ、ちなみに小説の方は、ネクラな少女なだけで、元ネタのような性格破綻者ではありません)

まあ、当たり前の事なんですけど

2021年06月18日 12時48分58秒 | 日記
日本語の文章力の話で。
日本語の文章力向上のための、その手引書みたいな本として有名な一冊を某所で紹介されたんですけどね。

著者がさ、左巻きで有名な男なんですよね。
で、散々捏造した歴史を書いて書いて、書き殴って来た男。
嘘の歴史を宣伝し、他人を洗脳し、日本に損害を与えて来た男。

まぁ、保守派の人間からすると、左巻きでも特に軽蔑すべき男なんですが。

それでもね、その日本語の文章力を上げるための手引書、みたいな本。
かなり参考になる一冊らしいんですよね。

当たり前の事だけどさ。
人間、一面的な要因で全肯定は出来ないわけですが。
同じく、一面的な要因で全否定もまた、出来ないんだよな、と。

そこが面倒で、同時に面白いわけですよ。

当たり前の事なんですけど、久々にそれを意識した出来事でしたわ。

必殺仕業人がまた再放送か

2021年06月17日 12時01分06秒 | 日記
明日から、BS朝日で必殺仕業人が夕方に再放送開始します。
これ、序盤の方見てなかったんでありがたいんですが、繋がったらその先は見なくなるなー。
正直、DVDに残したいくらい好きだけど、CMカットがちょっと面倒なのよね……。

必殺仕業人は、前期必殺で。
その前のシリーズの最終回で、主水が仲間を助けるためにわざとヘマをし、牢屋番という最下級の役人に左遷されたところからスタートの話なんですけど。
話がさ、すっごくえげつなくて、暗いの。

この作品を見て、楽しむことが出来たら、アンタ間違いなく前期必殺ファンだよと。
言っていいと思うんですけど。

例えばさ。

「金持ちの商人の倅が、覗きをすると、裸を覗いた女を殺したくなる異常性癖を抱えており、その尻拭いで何もしてない貧乏夫婦の旦那が濡れ衣を着せられ打ち首になり、女房の方はそのイカレ男の性の慰み者にされる」

「犬を心の拠り所にしている少女が居て、その少女を手籠めにしたいと思った侍が少女を手籠めに。その際、邪魔になったからと軽い気持ちで犬を殺害。結果、少女は発狂する」

 ……全編通して「貧乏人なんて人間じゃないね。消耗品だ」と思ってる悪党が、弱者の涙を掬い取った仕業人に仕置されるも。
 それで何か解決したの? みたいな虚しさを感じる。
 そういう話が多い。

 なんともいえないんですよね。
 だから、見て欲しい。

 ……後期必殺も悪くは無いんですけどさ。
 やっぱ前期の暗さって、独特の味だから……。

小林亜星さん亡くなったか

2021年06月16日 12時35分03秒 | 日記
小林亜星さん、亡くなったそうですね。
またひとつ、思い出になってる方が亡くなったか。

この人の事で思い出すの、子供時代にサンバルカンを見てて、主役のバルパンサー(黄色)の親父役で登場した回の話で。
後で調べると、実の親父殿だったみたいですね。

話の筋は「バルパンサーの超厳しい親父が訪ねてくる! 親父は怒り出すと手が付けられなくなるから、場合によってはサンバルカンできなくなるかもしれん」
そんな感じの前情報を受けて、主役3人が戦々恐々としてたら。

悪の組織もそれを聞きつけ。

しめしめ。ひょっとしたらバルパンサーに手痛いダメージを与えることができるかもしれないぞ、と。

親父殿に「バルパンサーは悪いことをしてますよ」と嘘の情報を吹き込む。

すると親父殿は

「……目を見ればわかる。お前らの目は腐っている」

一切騙されない。
企みは一瞬で崩壊し。後は普通の戦隊のお約束の展開になるって話。
だったと思うんですけどね。

このさ「超厳しいけど、息子の事は最後まで信じ抜く」って親父像がかっこよくてね。
それで強く記憶に残ってた人なんですよ。

世間では寺内貫太郎一家がメインみたいですけど。
私にとってはサンパルカンですなぁ。

ご冥福をお祈りいたします。