話をしっかりまとめるって大事よね

岡本倫って作家さん居ますよね。

現在、ヤンマガでエロ系異世界転移モノ「パラレルパラダイス」を連載している人。

私ね、この人の作品はわりと好きなんですけど、信頼して無いんですよね。
それはどういうことか？

……この人の作品さ、途中は良いんですが、ラストがほぼ毎回メチャクチャなんですわ。

まあ、読んでるのは

「エルフェンリート」「ノノノノ」「極黒のブリュンヒルデ」

パラレルパラダイス以外だと、この３つくらいですかね。
このうち、エルフェンリート以外は最終回全部メチャメチャなんですよ。
唐突に新キャラ出て来たり。
死んだはずの誰かが脈絡なく出て来たり。
勢いだけで押し切った、みたいな。

これをされるとさ、いくら途中経過が良くても、全部台無しになるからねぇ；

私の記憶にあるうちで、それをしなかったの、エルフェンリートだけなんですよ。
エルフェンリートだけはまともに終わってた。

精神的にも、物理的にも残虐な話運びは好きなんですけどね。
ホント、結末をメチャメチャにするのだけ無ければなぁ；

だからまあ、パラレルパラダイスも今現在は楽しんで読んでるんですけど、結末についてはあまり期待して無いですね。

……作家さんの傾向としては、井上敏樹さんに近いものを感じますかね。
ああ、でも、井上さんの方がまだマシかな……

いくらなんでも、あんな終わり方、最終回に新キャラ出てきて驚いて終わりとか、やんないし。
いくら井上さんでも……