あまずっぺー

今週の神社新報で、宮中の歌会始の記事が載ってて。
入選した歌をざっと見てたんですが。

若年層枠の入選作品に、グッとくるものが

「野原なら　まっすぐ走って　ゆけるのに　満員電車で　見つけた背中」

……なんとも甘酸っぱい。

この歌を詠んだの女の子で。
多分女子高生くらいなんじゃないかと思うのですけど。

満員電車で、おそらく自分の好きな人を見つけて、ここが野原だったら駆け寄ることができるのに、というもどかしい気持ち。
それが存分に伝わってくる歌ですな。
青春してますのう。



今週のあおざくらですが。

オチは読めてたんですけど。
最後に近藤君がホンモノの幽霊に出会うって。

でも場所が場所だけに、防大の先輩方の霊（旧軍の軍人さん、防大関係者）だろうから、ただ出てくるだけじゃないだろうと思ってたんですけど。

敬礼してきたこと、もうちょっと掘り下げて欲しかったですの。
何を思って敬礼したのか、今の防大生を見てどう思ったのか。
その辺を分かりたかった。
（言葉にしづらい感情は伝わっては来ますけどねぇ）

追放選挙。

最初情報を聞いたとき、マジか、と思いました。

妹を追放して殺した９人の人間に復讐するために、３日に１度開催される「追放選挙」で、その憎い相手を殺していくという物語。
で、３日に１度の追放選挙で誰を追放するかはプレイヤーの任意で決めることができるという。

ハッキリ言ってね、物語の内容よりも、そのシステムに目を奪われましたわ。
任意で決められるって簡単に言いますけどさ。

それって、時間経過によって物語の登場人物の「いる/いない」のパターンが膨大な数に分かれるってことですよね？
登場人物の数は１２人。主人公は死なないとして、物語の舞台アリスランドの支配者アリスの提示している残り２人になるまで追放して殺していくパターンは

１１×１０×９×８×７×６×５×４×３＝１９９５８４００通り？

無論、殺した順番が違うだけで結果として同じ状況になってるパターンも考慮しなきゃいけませんから、実際はもっと少なくなるとは思いますけど、それにしたってかなり数が多くなるのは間違いない。
そんな状況で、どんな風にシナリオを書いていくつもりなんだろう？
皆個人主義で、自分の事しか話さない奴らばかりなら、そんなに手間でも無いでしょうけど、そうじゃないっぽいし。
（派閥あったり、友人が居たり）
そこで興味を惹かれましたね。どうするつもりなんだろう？って感じで。

このゲームに関しても、無双スターズ、GOD WARS、ニューダンガンロンパV3とともに、プレステ４で遊びたいゲームに追加ですわ。

今年もか。

松方弘樹さんが亡くなってしまった……

この人の時代劇、大好きだったのに。
もうこの人の遠山の金さん、見れないのか……

台詞喋るときの独特の声の震わせ具合が、耳に心地よくて好きだったんですよね。
殺陣も好きだったし。

牙狼でホラー役もやったし、いつか平成仕事人のゲスト悪役で登場するかもしれないなと、密かに楽しみにしていたんですけど。

ご冥福をお祈りします。

何だかんだ言って、一話も逃さず一年見てたから。

まほプリ、来週で最終回ですの。

実質今週で終わりのような内容でしたけど。
（ラスボス倒してしまいましたからの）

しかし。

人生において、例え仲良しでも会えなくなることはある、って。
前作のプリンセスプリキュアだったらそのあたり徹底してたんですけどな。
それぞれの夢のため、別々の道を進んで、別れ別れになるという。
そこのところで、大事なのは物理的距離じゃない。想い合う心なんだ、ってのが伝わって来て。
視聴後に残るものがあったんですけど。

再会してしまいましたね。
（中学→大学までの時間経過の後ですが）

再会したのが悪いとは言わないんですが。
このまんまだと、一本筋の通った最終回って気がせんのですが。
再び会えて良かったね、めでたしめでたしだと、ちょっと軽いと思うのですが。前作と比べて。

もう一捻り！
来週の最終回で、もう一捻り加えてくれるのかな？
是非とも、それを期待したいんですけどね。

ニコニコで１週間無料配信じゃ無いのか……。

絶狼ドラゴンブラッド、ニコニコで１週間無料配信じゃ無いのか……。

アクション良いし、鎧の制限時間演出やら、鎧の着装シーンやら、面白いと思って楽しみにしてたんですけど。
（着装と同時にカウントダウンはじまるのと、鎧を着装するときに身体から鎧が装着され、最後に顔を兜で覆って完成。もう説明するだけでカッコイイ）
あと、ホラーが素体ホラー一択じゃないのも良かったですね。前のスピンオフだとボスのホラーのリング以外は全部素体ホラーだったからなぁ。
それがニコニコで見れないとは。
私はまぁ明日の晩にファミリー劇場で放送する分を見ればいいのでそんなにダメージ無いのですが。
テレ東映らなくて、ファミリー劇場も視聴できない環境の人は見れないんですの。
気の毒ではあります。


幼女戦記３回目。

相変わらず周りが酷過ぎるから、ターニャに好感抱いてしまいますわ。
今回は発明品の欠陥を認めようとせず、その欠陥をカバーできないターニャが悪いという意見を崩そうとしないマッドな技術者。
そりゃ開発に情熱を込めて来たのは分かるけど。
使用者がそのせいで命の危険に晒されるのはイカンでしょ。
戦う前に自爆する危険があるような兵器、ポンコツ呼ばわりされても仕方ないわ。

でもおかげさんで、そんなのに振り回されるターニャに好感を抱いてしまいます。
他にもポーズとはいえ、部下のヴィーシャに道を示してやるところもポイント高かったし。
自分の評価を上げるためとはいえ、下のやつらのことはしっかり見てるんですね。