素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

大将があんなに良くしてくれたのに

2017年01月31日 17時54分43秒 | 日記
今週の1日外出録ハンチョウ読んで思ったんだけど。

大槻班長、メシ屋の大将の心遣いに感じ入ってたのに。

やっぱ地下ではシゴロ賽によるインチキチンチロで荒稼ぎするんかね。
(するんだろうね)

大将がそんな大槻の実態を知ったらどう思うだろう。
なんて思いました。

いくら、相手は借金で首が回らなくなって落ちるところまで落ちて来たダメ人間とは言え。
他人から受けた優しさを別の他人に返していくようにならなきゃダメよね。

かなり前に別マガで連載してた「嵐の伝説」だったかな?
それで言ってた言葉なんですけど。

「漫画を読み捨てか」

どういう状況の言葉だったかと言いますと。
ある真面目君(将来世紀末の世の中で、化け物専門の生物学者になるという設定)が、毛嫌いしている不良を観察し、吐き捨てるように言った台詞。

その不良、悪を挫き弱きを守る、古き良き時代の番長的キャラが活躍する漫画が大好きで、愛読しているんですけど。
その漫画の単行本を買うお金を、弱い奴らからカツアゲして得ていて。

それで「漫画を読み捨てか」と。
漫画の中の番長を見て、そんな卑劣な真似はしてはいけない、なんて思わないのか、クズめ!
そういう意味を込めて吐き捨てたんですね。

今回の大槻班長の話にも、ちょっと似たものを感じましたわ。
多分、インチキ地下チンチロは続行するんだろうから。