素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

意味が違う!

2016年01月26日 20時46分46秒 | 日記
今週の闇芝居の配信ですが。

ダジャレかよ!!!

「なれる」の意味が違う!
いやま、面白かったけど。
怖くは無かったですね。

最初は、あのネズミ捕りにかかったねずみが恐怖を演出してくるのかな、と思ってたんですけどね。

夜中にネズミ捕りのカゴを見に行ったら。

かかってて。

始末しようと思ったら

ネズミがいつのまにか人面に変わってて

「助けて……」

なんて言って。
思わずカゴを踏み潰して殺してしまったら

周囲からネズミが。

で。

気がついたら自分もネズミになってて

「助けて……」

みたいな。
そういう展開を期待してたんですが。

ぶっちゃけますと、御茶漬海苔先生の恐怖漫画が元ネタなんですが。

御茶漬海苔先生の場合は、ネズミじゃなくて蛾でしたわ。
嫌悪感ネズミより上。

昆虫と哺乳類とじゃ、嫌悪感のレベルが違いますからの。
蛾のね、胸の部分の、背中側に人面があって。

部屋で深夜一人で居る主人公の腕にとまって

「助けて……」

って泣くの。
怖いよ。

この一言だけで「あ、ひょっとして、人を蛾に変える恐ろしい何かが居るのか」って読者に悟らせますしの。

絵柄も怖いけど、話運びも上手い先生っすな。

闇芝居の配信が遅れてるなぁ

2016年01月25日 21時49分35秒 | 日記
今週分の闇芝居の配信がまだですな。

ひょっとして内容がマズ過ぎて配信取り止めになったのか!?

と一瞬思ったのですが。
(特番でお休みする時期でもないしね)

ただ単に遅れてるだけか。
ちっ。

もし内容がマズ過ぎて~って理由だったなら、その内容を是非知りたいと思ったところなんですけどねぇ。



今週の暗殺教室ですけど。

あら、結局やってしまうんですか。
柳沢。
殺せんせーではなく、生徒の方を狙う戦法を。

本気?

殺せんせーが正攻法では攻略しづらいと分かった途端のこの行動。
本気なんでしょうか?

何気にさ、この漫画、主要な登場人物で一片の善性の欠片も無いようなキャラ、2代目の死神くらいなもので、基本居なかったと思うんですよね。
その2代目にしたって、元々善悪の判断する能力が著しく欠けていて、殺せんせーがそれに気づいていながら矯正しようとしなかった結果、ですしの。

今週のビッチ先生の独白でもありましたけどさ。

柳沢が殺せんせーを狙うの、自分のものにしておきたかった女の心を殺せんせーが奪った上、身を挺して自分を庇わせることで、女を取り戻す機会を永遠に自分の手から奪い去ったことへの復讐なんですよね?

で、その女が愛していた生徒たちを一人ずつ殺していくんですか。

やっちゃうの?(殺っちゃうの?)

言っちゃなんですが、アナタ、生前の雪村先生に何も与えてあげてなかったですよね。
奪うばっかりで。

そんな状態で、さらに雪村先生の生徒たちを一人ずつ皆殺しにしていくような真似を本気で行うんだとしたら。

この人に、一片の善性も見出せなくなってしまうと思うんですが;

……ちょっとそれは読者として寂しいものを感じてしまうんで、できれば本気でないことを祈りたいのですが。

どーなるのかなぁ。

毎度おなじみニチアサ感想。

2016年01月24日 16時41分04秒 | 日記
今週のニンニンジャーですが。

うーん;
新しいラストニンジャの道を行くとか簡単に言ってそっちの方向に行くようですが;

ある人の言葉ですけどね。
伝統ってのは今日そこに至るまでそれに関わった人々の知の結晶である、っての。

ラストニンジャになるためには、先代を新しい継承者が倒さねばならない。
そういう伝統でやってきたわけでしょ?

殺しちゃったら最後で、その後何の手助けにも戦力にもならないわけだから、殺さない方がいいに決まってるわけですけど。
それでも「先代を倒す」ってのが伝統として受け継がれていたわけで。

それをですね、ついこの間忍者になったばかりの若造の一時の感情で「新しい道」とか言って否定できるものなの?
そう思うんですけど;

そんな簡単に否定できてしまうものだったのなら、これまで死んで忍タリティを継承して来た歴代の立場無いやん;

まぁ、じーさんを殺さなかったからこその親子3代の3人のアカニンジャーは良かったですけどね;



今週のゴースト。

フーディーニと言われると。
私は真っ先にウィザードリィⅤの敵キャラを思い出すのですが。
インドの苦行者みたいなカッコして、髑髏抱えて麻原●晃(おい)みたいなポーズで宙に浮いてるの。
ちなみに盗賊と魔術師のクロスブリードみたいな性能の敵キャラです。

現実のフーディーニは奇術師だったんですな。
恥ずかしながらウィズの敵としてしか知らなかった。

しかし。

実際の彼はサイキックハンターとして霊能力、超能力のイカサマを暴いて回ってたわけだから。
インドの苦行者のカッコで宙に浮いてるのは何か違うんじゃ?

今回の話の感想を書くために、フーディーニについてちょっと調べた後の感想ですが。
盗賊系の能力持ってるのはらしいですけどね。忍者の能力も持ってたらよりらしかったと思いますが。

話逸れましたな。

今回、あかりが「奇術師のフーディーニ魂で何故飛ぶの?」ってなこと言ってましたが。
調べた過程で「飛行機に対する造詣が深かった」ってあって。

なるほど。

こういう演出はニクイですね。
より深くわかってる人を食いつかせる演出。

……まぁ、どっちかと言うと飛行機って言うよりドローンでしたけどね。
フーディーニ魂のスペクターの装備。



今週のGoプリですが。

全ての人の祈りと応援を受けて、グランプリンセスになる演出。
ベタだけど、熱いですね。

で、光の道を疾走しながら少しずつ変身していく。
こういうの好きよ。

しかし、ついに成ったグランプリンセスですが。

クイーンじゃ?

プリンセスって感じじゃ無いですよな。
特に杖。

あのサイズの杖だと、大きくて立派過ぎて、大人の印象を受け、プリンセスじゃなくてクイーンと言った方が正しいような印象受けますな。
もうちょっと小ぶりにした方が良かったんじゃないかなぁ。

亜人の世界はひでぇ奴らばっかだな。

2016年01月23日 17時55分31秒 | 日記
今週の亜人ですが。

んん、やっぱサイコパス比率が高いようにしか見えないなぁ。
特に一般人。

役所の地位の高い人は、職務に徹しているだけだ、みたいな感があって、サイコパスは言い過ぎだろ、みたいな気はするのですが。
一般人。
特に、主人公の同級生だった連中の言葉がね。

「俺達だけしか居ないときに死んでくれれば良かったのに」

そうすりゃ俺らで捕獲出来て賞金1億円ガッポリだったのに。

「あ、でも、物理の課題をやってもらうアテが無くなった」

亜人だったと分かったアイツの頭をアテにしてたから、物理の課題を自力でやらざるを得なくなった。
困ったなぁ。

一同爆笑。
ここで笑える神経がすごいね。

見事なまでに自分の利益を最大値にすることしか考えてない。
3人居たうち、2人はもうサイコパス認定して良いんじゃないかと思いましたよ。
(残り1人は明らかにそんな2人の言動に引いてる感じでしたけどね)

まぁ、こういう作品、一般人がサイコパスっぽい行動とった方が面白い、ってのは分かるんですけど。
思わずそう突っ込まざるを得ないほど酷い行動w

で、対照的に。
主人公の友人のカイ君の善意が眩しいですね。

ひでぇ奴ばっかだから、余計そう見える。

主人公が亜人だと判明する前は、意図的に主人公に無視されるようなあんまりな仕打ちを受けていたというのに。
恩を着せるでもなく、ただ「友達だから」という理由だけで助けてくれる。

死なないで欲しいですねぇ。
飢えたDQNどもがこれからも襲ってくるでしょうし。
巻き添えくって負傷するってことも起こり得そうだし。



今週の平安ガロですが。

あ、そうくるか。

安易に雷吼と星明を和解させない。
ここは見事だと思いました。

頼信が「星明殿が兄上を救ったのは、より多くの人々を守るためだ!」って言ってたけど。
先週も言いましたが、守りし者がそれを言ったらイカンのよ。

でもね。

自分が弱くなければ、星明が弱い人々を見殺しにして自分を助けるなんて真似はしなかった。

これも事実なんだよな。
果たしてそんな自分に星明を責める資格があるのか?

多分そういう気持ちになってたんでしょうね。
で、星明はそんな彼の気持ちを見抜き。

身を引いた。

それを受け入れてしまうと、自分が守ろうとした黄金騎士の大切な何かが壊れるから。

ここのところ良いと思いましたね。
安易に和解させて「まぁ良いじゃないか。これからもっと多くの人を守れば」みたいな展開にしなかったのが。

しかし。

今回、自力でザルバの封印を外して、雷吼は単独でも鎧の着装が行えるようになったわけですが。
つまり、星明の存在が戦いの上では不要になったわけですけど。

今後の2人の関係はどうなるのか。
ずっと平行線?

正直、これもありえるのではないかなと思うんですけどね。

気の毒になってたんですがね

2016年01月22日 21時02分33秒 | 日記
今週のスペシャリストですが。

あんな事件(公開処刑)があった後だと、草なぎさんが気の毒でまともに見れないのでは、なんて思ってたんですが。
面白かったなぁ(悪いけど)


今週の犯人の動機ですけどさ。
悲しいですね。

自分が大好きだった人が、酷い目に遭わされて、自殺に追い込まれたのに。
その原因になった連中は平気な顔をして笑ってる。
そして誰もそれを咎めようとはしない。

そりゃ、許せないだろうよ。

でも、殺人はイカン。
宅間は「あんたはそれを言い訳にして、自分の犯罪欲求を満たしただけだ」って言ってましたけど。
それはちょっと言い過ぎだ。
犯罪が楽しかった、なんて一言も言ってないしね。

とは思うけど。

復讐の方法は他にもあったはずだからね。
追い出し部屋の存在をマスコミに流すとか。

そういうのダボハゼのように食い付くみたいですしね。

無論、追い出し部屋がある、ってだけのタレコミじゃ、食い付かない可能性の方が高いでしょうけど。
マスコミの連中だって馬鹿じゃないはずだし。

だったら、殺人計画を練る労力を、追い出し部屋タレコミの証拠集めの方に割けば良かったわけで。

でも、彼は殺人を選んだ。

やっぱ、殺さないと彼自身の気が晴れなかったのか。
でもそれは、大好きだった人のためじゃないよな。

自分自身のためか。

とすると、やっぱ「彼自身の犯罪欲求」の充足のため、なのかな。

……やっぱ宅間の言った通りなのかな。
言いながら、何か納得してしまったなぁ。

前言撤回。
やっぱ言い過ぎじゃなかったかも。

すぐには分からず、ちょっと思考を巡らせないと分からなかったってのはハズいですが。
感想書く身としてはこういう脚本の方が嬉しいですね。
(書きがいがあるといいますか)