素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

目的のために、自分の信念を曲げるってのは辛いはずだから

2016年01月27日 19時20分57秒 | 日記
今週のGATEですが。

ダークエルフのヤオでしたっけ。
手段選ばなくなったか。

自分の目的を達するためだけに、エルフのテュカに真実を突きつけて、彼女の精神病を悪化させ、発狂する寸前にまで追い込むとは。

元々の彼女は卑怯なことを嫌う人格だったはずだから、よっぽど追い詰められてたんだなというのは分かる。
泣きながら自分の外道な手段を告白するシーンでそれは痛いほど伝わってきた。

その代わり、なんでしょうか?

炎龍退治を決心した伊丹に絶対服従を誓うのがね。
せめてもの償いと、当然の義務。
両方あるんだろうなと思います。
結構グッときた。

伊丹が正規の部隊を率いてでなく、僅かな人数で炎龍討伐に向かうことを決めたことに、文句言わなかったところも良かったね。
多分伝聞で、炎龍を退けたときは部隊で挑んだことは知ってると思うんで。
だとしたら内心「これで本当に勝てるんですか?」って不安はあるはずなんですよ。
異世界の軍隊の装備を持ってるのは伊丹一人で、あとはこの世界の一般的な兵力ですし。
(ロゥリィは違うか。亜神だし)

でも、ここまで持ってくるまでに、自分は相手の弱みを突くという卑怯千万なことをやってしまってるわけだから。

そういうこと、言えないんだろうな。多分。
顔にすら出してないのもある意味好感を持ちました。
(妄想的感想?)


で、ドラクエかウィザードリィのようにパーティ組んで炎龍退治に乗り出した伊丹ですが。

戦いのキーとなるの、多分伊丹の持っていった近代兵器じゃ無いんじゃないかなと予想。

伊丹じゃ無くて、レレイの魔法がキーになりそうな。
いやほら、1期の最後の方で、日本から持ち帰った科学知識と魔法を組み合わせて、魔法の威力をブーストさせてたやないですか。
あれがここで生きるんじゃないのかな、と。