素振りブログ。

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住めば都でした。

2017年06月23日 21時29分08秒 | 日記
こないだ田舎の酷さをネタにして日記書きましたけど。

ふと考えた。

俺の実家と、学生時代に居た米沢はどうなのよ?

私の実家、大阪の田舎なのですが。
山のてっぺんに家があり、当然ながら周辺に店は無い。

買い物に行く場合は下山しなければならず、山から下りればそれなりに買い物する場所あったし、遊べるところもあったんですが。
閉塞感は感じなかったな。

電車の数はそれなりにあったし(電車にちょっと乗れば大阪まで出られるし)、あと、慣れると下山してまた山を登る工程が平気になってしまうんですな。
だからまぁ、「オラこんな村嫌だ」状態にはならなかった。

仕事があれば、別に一生実家周辺で生きていくルートでも別に構わない感じですわ。


で、米沢の方は。

電車の数が少なかったね。
大きな町は仙台しか無く、電車の数が少ないせいで、電車使ってどっか行くことにちょっと躊躇が生まれたことは覚えてますわ。

ですけど。

本屋沢山あったし、ゲーム屋あったし。
食べ物屋あったし、映画館もあった。
温泉に入れるちょっと大きめの銭湯もあった。

所謂「住めば都」って感じでしたの。

電車の数が少なくて、米沢の外に行くのはちょっと面倒なんだけど。

で。

今、何でそうだったのかなぁ、と考えたら。

……大学あったからじゃね?

そういう結論に。

米沢には大学があるから、大学に通ってる学生相手だとか、教授相手だとか。
それを相手に商売が見込めるから、自然とそういう暮らしやすい環境が整って行ったんじゃないのかな。

そう考えると。

過疎地に大学を呼び込むって、結構意味ありそうだなと。
思いましたわ。

人がどっと住み着くことになるから、自然と暮らしやすい環境が整うんじゃないのかね。


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