素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

日曜感想。今日はトッキュウジャーとガイムはお休み。

2014年06月15日 22時00分11秒 | 日記
今週のジョジョですけど。

「復讐を果たすときはそんな風に言ってはいけない」と言うシーン、原作の熱さを再現してくれてましたね。

ポルナレフ、ギャグキャラっぽいけどさ。
芯の部分は真面目で、騎士なのよね。

今更だけど。

だからこそ、復讐という原始的な行為に及ぶ場合の作法に拘る。
怒りのままに、ただ相手につっかかるだけじゃただの野蛮人ですものな。

で、最初は花京院を窘め、話の後半で熱くなりかけ、作法を忘れそうになったポルナレフを、今度は花京院が窘める。

アブドゥルのことで亀裂が入ろうとしていた二人の友情が、ここで完全に復活するわけですね。
ここはもう燃えるしかないですよねー。

音楽の使い方、絵の見せ方も素晴らしかったし。

クライマックスに行く前に、ハングドマンに致命的な一撃を加えるところなど。
卑劣なJガイルの策略を、ひらめきで無効化し、完全に上回って勝つ。
ハングドマンは鏡から鏡へと反射することで移動する、光と同じ速さで動けるスタンドっすからな。
スピード感が大事ですよ。スピーディにそれを視聴者に伝える作りだったので満足でした。

そして最後ももう、見苦しくあがくあたり悪党の最期かくあるべしで。
こういう卑劣漢はこういう風に泣き喚きながら死んでもらわねばw
ざまあああああああw

次は「女帝」
ジョセフの活躍が見れますね。
老いてもなお切れまくる頭w



今週のハピネスチャージですが。

予想どおりの内容を、予想通り暴露されちゃいましたね。「世界に幻影帝国を解き放ったのはひめ」
ばらされるときのひめの行動がちょい見苦しかったです。わーわー騒いでさ。

でも、基本的に幼稚な子だもんなー。
もこっちのような邪心に満ちた子では無いんだけどさ。

キュアフォーチュンこといおなさん容赦せん!!
逃げたひめを尻目に「あの子はそもそもプリキュアになる資格が無い」とまで言い放つ。

まぁ、お姉さんを封印される原因作ったのは間違いなくひめですしな。
肉親をほぼ死んだも同然な状態にされたら、そりゃ目が厳しくなるよね。

でも、暴露はちょっとなぁ;
相手の人間関係破壊してやろうというのは、どうにも同意できませんわ;
例え内容自体に間違いがなくてもさ。それをやってるときは人は鬼になってしまうんだよね。

だからまあよく「他人の悪口は言うな」って言われるんですけど。
他人を罵る姿は、周りの人間には鬼に見えるものだから、と。

で、ひとりキャンディーの包み紙をポイポイ捨てながら涙目で逃げ出したひめ。
視聴者的には道にゴミを捨てたことをネタにしてひっぱたいてもっと泣かせてあげたいなという加虐心がそそる姿ですが(おい

そこをグッと抑えて評価すると、友達を全部無くしてしまったといじけてるだけで、ばらしたいおなさんに恨み言言ってないのが立派ですね。
ちゃんと責任は感じているから、暴露されても恨み言言わない。

ちょっとくらい言ったとしても許されるとは思うんだけど。
やっぱ、根は善良なんだよね。もこっちと違って。

その後、ゆうこさんに説得されて、サイアークとキュアラブリー&フォーチュンが戦ってる場に駆けつけるんですが。

やっぱそう思うよね。
「友達取られた」「自分はもう用済みで捨てられる」って。

基本的に頭はそんなに悪くないし、かつコミュ障で物事悲観的に見るから、ああいう光景見せられたら

「愛想つかされた……唯一の友達に。どうして?」って思うよね。
ちょっと見たかったんで、嬉しいシチュではあるのですが。

「ネットでめぐみの成績を暴露したから?」

「大森食堂で、味噌汁のお鍋に涎を入れたから?」

「どうしよう……心当たりがありすぎる……!!」

(ちょっと待て)