七変化もびっくり

政治や社会について綴る保守系ブログです。
女性天皇、女系天皇の実現に反対、女性宮家の実現に反対の立場です。

山口選手は県民の誇り!

2018年01月28日 | スポーツ
拙ブログを訪問していたただき、ありがとうございます。

山口茜選手が、表彰されました。おめでとうございます。
28日に行われるS/Jリーグの大会のために、故郷の福井県に滞在中の山口選手は、26日県スポーツ特別賞の
贈呈式に出席しました。西川一誠知事は表彰状などを手渡し「最高峰の国際大会で世界一の座に輝いたことは、
県民にとって大きな誇りであり、喜び。今年の福井国体でも実力を十分に発揮してほしい」と称えました。
山口選手は、昨年12月、ドバイで行われたスーパーシリーズ・ファイナルで優勝したことを称えられ、県
スポーツ特別賞を受賞しました。
茜ちゃんの福井県内での人気は凄いです。愛されキャラの山口選手ですが、小さい時からいろいろな大会で活
躍し、中学生の頃に日本代表になったにもかかわらず、いろいろな高校からの勧誘をことわり、地元の勝山高
校に進み、その勝山高校時代に大活躍したことが県民人気を不動のものとしていると思います。

高校1年の9月にスーパーシリーズ、ヨネックス・ジャパン・オープンに予選会から出場し、優勝しています。
スーパーシリーズは、終わってしまいましたが、予選会から出場して優勝したのは、山口選手だけだったはず
です。他に三年間のうちに、インターハイ女子シングルス三連覇、中国オープン準優勝、全日本総合選手権大
会優勝、準優勝、ヨネックスオープン準優勝などの戦績を上げています。

いろいろな大会で優勝しても勝ち誇ることなく控えめです。県スポーツ特別賞の受賞、おめでとうございました。
ますますのご活躍をお祈りしています。
ーーーーーーーーーーー中日新聞より転載ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/kenmin-news/CK2018012702000216.html

山口選手は県民の誇り 県スポーツ特別賞・贈呈式で知事称賛
バドミントン
県民が見守る中、西川一誠知事(右)から表彰状を受け取る山口茜選手=26日、県庁で(山田陽撮影)

 バドミントンのスーパーシリーズファイナル(昨年十二月、アラブ首長国連邦・ドバイ)女子シングルスを制した山口茜選手(20)=勝山市出身、再春館製薬所=に二十六日、県スポーツ特別賞が贈られた。山口選手は、地元・福井県の応援が力になっているとした上で「明るいニュースを届けられるように、また頑張っていきたい」と謙虚に語った。 (山本洋児、鈴木啓太)
 贈呈式は県庁であり、県民ら百五十人が祝福に駆け付けた。西川一誠知事は表彰状などを手渡し「最高峰の国際大会で世界一の座に輝いたことは、県民にとって大きな誇りであり、喜び。今年の福井国体でも実力を十分に発揮してほしい」とたたえた。
 所属チームのジャージー姿で登場した山口選手は、受賞を喜びつつ「福井県の皆さんの温かい応援にうれしさを感じながらプレーし、良い成績が残せている」と感謝。国体については「福井の皆さんに自分の楽しんでいるプレーを見ていただけたら、すごくうれしい」と話した。
 同賞はスポーツの分野で優れた成績を収め、県民に多くの感動と希望を与えた個人・団体をたたえる。創設した二〇一一年に世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級王者だった清水智信さん(現県議)が受賞して以来二人目。贈呈式は、再春館製薬所が参戦する国内トップリーグ「S/Jリーグ」(二十八日・県営体育館)を前に開かれた。

「国体で成長見せる」
 山口茜選手は県スポーツ特別賞の贈呈式後、記者団の取材に答え、今秋の福井国体に向け「地元での開催は特別なもの。成長を見せたい」と意気込みを語った。一問一答は次の通り。
 -賞を受け取った気持ちは。
 「賞をもらうのが二人目と聞いたので、本当に名誉ある賞だと思う。うれしい気持ちと、また頑張っていかなければ、と思う」
 -今年は福井国体が開催される。
 「地元での国体は特別。福井県で成長した部分と、地元を離れて成長した部分を見ていただけるように、国体でも頑張りたい」
 -再春館製薬所(熊本)に所属し福井を離れているが、地元に対する思いは。
 「いつも応援してくださっているのを感じているし、これだけ離れても地元で報道してもらえることは、なかなかないと思うので、うれしさを感じている」
 -二〇二〇年の東京五輪については。
 「まだ出場できるか分からないので、良いプレーを出せるように成長していきたい」
 -目標としている世界ランキング一位への手応えは。
 「だんだん差は縮まっているが、まだ難しいところもある。一戦一戦、自分のプレーをしっかり出して、それを積み重ねていけるように頑張っていく」

 やまぐち・あかね 女子シングルスで勝山市平泉寺小時代から全国大会を次々と制し、勝山南部中3年の全国中学大会で県勢女子初の優勝、勝山高ではインターハイ史上初の3連覇を達成した。2014年に世界ジュニア選手権を連覇。同年と昨年、全日本総合選手権を制した。16年のリオデジャネイロ五輪で5位。スーパーシリーズ(SS)は13年のジャパン・オープンで初優勝し、通算4勝。昨年12月のSSファイナルで優勝した。156センチ。20歳。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー