七変化もびっくり

政治や社会について綴る保守系ブログです。
女性天皇、女系天皇の実現に反対、女性宮家の実現に反対の立場です。

ヤフオクで売っていいのだろうか?

2017年10月02日 | 皇室
平和ランキング
拙ブログにお越し下さり、ありがとうございます。応援のクリックをお願いします。

また、悲惨な銃の乱射事件が起きました。高層階から野外の会場を狙うという卑劣さです。
死傷者が多く、大変痛ましい事件となっています。ラスベガスといえば、日本人観光客も
多く訪れる場所です。銃の乱射やテロなど、海外の観光地を訪れる際には、注意が必要
ですね。治安のいい日本に慣れているけれど、外国では治安が良くないところが多いと
思っておいた方が良さそうです。

チリを親善訪問されていた秋篠宮両殿下は、帰国の途につかれました。チリの大統領を
表敬訪問されたり、農業学校や病院、サケの養殖場などを訪問されたりしました。
この旅行で気になったことは、ドイツ経由でブラジルへ、そこからチリへ移動された
ことです。南米を訪問されるときは、米国経由で訪問されていたと思うのですが、、、
移動時間が長くなってさぞお疲れでしょう。ドイツで何か用事があったのでしょうか?

2008年に起った皇室の物がヤフーオークションに出品され、一部は売られた物も
あったヤフオク事件ですが、宮内庁が調査を開始しないので真相は闇に葬られたまま
です。売られた物の中には持ち主が限られている物がありました。大変価値のある
御地赤などの振り袖類、象牙でできた扇などです。御地赤は、内親王しか着られない
物だと言われていますし、象牙の扇は、当初雅子様の持ち物ではないかと言われていま
したが、後年別の物であったことが分かりました。これだけの物をまとめて出品できる
人は、職員でもないでしょうし、一般人でもなさそうです。

皇室にある物は、歴史的な価値がある物が多く、皇族の私物として売り払っていい物では
ないと思うのですが、残念な事にヤフオクという大衆の目に触れる場所で売りにだされた
のです。皇室の御物は、現在でも外国に出され売りに出されているという事です。
国外にはノーチェックで海外に荷物を持ち出せる皇族が運んでいるのでしょうか?

昭和天皇が、祭祀に使用した冠などの出品されましたが、宮中祭祀を大切にしていたら売り
に出さない物でしょう。私は出品物の中で象牙御紋付金蒔絵御扇子に注目しました。
大変価値がある希少品で、持っている人が限られていると思ったからです。また、博物館
などで展示されても良い御物だと思います。出品物は、一斉に取り下げられましたので、
現在これらの物が皇室にあるのか、それとも売られていって一般人の手元にあるのかよく
分かりませんが、皇室の財産は簡単に売っていい物ではないと思っています。

ーーーーーーーーーーーーー〔トプカプ事件改方様より〕ーーーーーーーーーーーーーー
トプカプ宮殿は振袖(小袖)を出品していた。赤色、縞模様、桃色、の3枚。
いずれも皇女のお召し物で、大正から昭和初年度頃に明治宮殿奥御殿で着用されたものと説明されていた。

 3枚の着物の中で特に人目を引いたのは、御地赤と呼ばれる赤色の着物だった。
御地赤は未成年の女性皇族にとって特別な着物であるらしい。
一説によれば内親王しか着用を許されないお召し物だと言うことだが、詳細は良く分からない。
元々の持ち主については、今上陛下の長姉にあたる照宮様(1925年-1961年)であろうと推測されている。
〔トプカプ事件改方様より〕
http://www.topkapoo.geo.jp/03pickup/topukapu9den/sensu01.html

象牙御紋付金蒔絵御扇子:その1
象牙御紋付金蒔絵御扇子
(10/31に出品取下げ)
 トプカプ宮殿の出品物の一つ「象牙御紋付金蒔絵御扇子」には、重大な疑惑がある。それは、この御品が、皇太子妃雅子様の持ち物ではないか、という疑惑である。
 雅子様は、御成婚の際に、高松宮親王妃喜久子様から「象牙御紋付金蒔絵御扇子」を贈られている。喜久子様の母君が昭憲皇太后(明治天皇の皇后)から賜った、貴重な御品である。
 もしも、トプカプ宮殿が出品していた「象牙御紋付金蒔絵御扇子」と、雅子様の手元にあるはずの「象牙御紋付金蒔絵御扇子」が同一の品であるならば、トプカプ宮殿は、雅子様の持ち物をオークションにかけたことになる。
 状況は極めて疑わしい。トプカプ宮殿が出品していた「象牙御紋付金蒔絵御扇子」には、十六葉八重表菊の御紋がついていた。1869年(明治2年)8月25日の太政官布告第802号により、十六葉八重表菊は天皇家以外の使用が出来なくなった為、宮家はこの扇子を持つことが出来ない。トプカプ宮殿の出品していた扇子の持ち主は、非常に限られた人物としか考えられないのだ。
(※2009/02/02追記: トプカプ宮殿が出品していた扇子は、高松宮親王妃喜久子様が雅子様に贈った扇子とは全くの別の品であることが確認されました。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー