七変化もびっくり

政治や社会について綴る保守系ブログです。
女性天皇、女系天皇の実現に反対、女性宮家の実現に反対の立場です。

アジア大会バドミントン女子団体、優勝おめでとうございます。

2018年08月23日 | スポーツ
拙ブログにお越し下さり、ありがとうございます。

アジア大会バドミントン女子団体チームが、決勝で中国女子チームを破って3-1で
優勝しました。金メダルです。おめでとうございます。


チーム・ジャパンは、強かったです。初戦のインド戦3-1 インドネシア戦3-1
決勝の中国戦も3-1と揺るぎない強さを示して優勝しました。第1ダブルスのフク
ヒロペアの圧倒的な強さや第2ダブルスの安定した強さが、優勝へ導いたのでないかと
思います。奥原選手は、ピンチを迎えながらも勝ち続け、勝利に貢献しました。
今大会は、シングルス陣がやや不調だった様子です。

トップシングルスの山口茜選手は不調で、3連敗でした。それでも優勝するのが、今の
日本チームです。強かったです。山口選手は、女子ですので毎月やってくる不調期だっ
たのでしょうか?それとも最初のインド戦でシンドゥー選手に惜敗し、勢いに乗れなか
ったのかよくわかりません。アジア大会で、特別なプレッシャーに襲われた所為かもし
れません。

普通の大会では弱いチームとの対戦から始まるのですが、今大会のドローは日本チーム
に厳しく、中国チームに甘い組み合わせになっていました。こんなことができるんですね。
そのため初戦のインド戦からチームの中で一番若い山口選手にずっと重い責任がのし掛か
り、気の毒でした。

負けてややしょんぼりしている姿が痛々しかったです。山口選手は、世界ランク2位です
から、世界ランク8位の奥原選手は山口選手より先に出られないのです。そのため山口
選手は、各国の一番強いシングルス選手と対戦しなければならないのです。今大会は、
一番苦手としている長身のシンドゥー選手に最初に惜敗し、勢いに乗れなかったのかも
しれません。

テレビでは、リオオリンピックで活躍した奥原選手やタカマツペアの試合が放映されまし
たが、実は一番強い選手と対戦したのは山口茜選手やフクヒロペアだったのです。
団体戦の貢献度が一番高いのはフクヒロペアだと思います。各国の第1ダブルスに勝利し、
チームに勢いを付けたと思います。

山口選手は、今までアジア団体選手権大会やユーバー杯の大会では問題なく戦ってきました
ので、めげずに個人戦を頑張ってほしいです。

しかし、今大会は山口選手への嫌がらせが酷いようです。今日のお昼頃までは1回戦は不戦勝
だったはずですが、今見ましたら対戦相手がドローに載せられています。驚きました。
今日から一回戦が始まっていますが、いつこの相手と対戦するのでしょうか。この大会の運
営は、おかしいです。