内山選手完勝

　昨日のボクシングも面白かったですね。
身長、リーチで１０センチ以上違うって凄いことだと思うし、足を攻めることがないボクシングです「これは一方的な試合になるのかな？」と思いましたが、杞憂に終わりました

昔同じ体型で、ヒットマンの異名を持つハーンズ選手と凄いチャンピオンがいたのですが、
ハーンズはハンドスピードが異常に早かったし、アップライトから下からジャブを打ってました。
それだけでも身長をフルに生かしたスタイルです。

今回の挑戦者は体の利を生かせてなかったようですが、それよりも内山選手の技術と勇気が試合を決めたのでしょう。

亀田二男と坂田の世界戦も決まったみたいなので楽しみですね

思わずジャケ借り

この前、飲み会の帰りによったレンタルショップ。

目に入ったのが、このジャケット。。これはＹＭＯのＵＳ盤のジャケのパクリですよ。

アーティストの名は「初音　ミク　オーケストラ」「ＨＭＯ」と言うこと。。らしい。

どんなユニットかも知らないし。。。
素人のビジュアル先行ユニットだと借りるのももったいない。。
ＹＭＯのカバーってほとんど全部聞いてるはずだけど良かったのは意外と少ないのですよ。

迷ったあげく（金額は微々たるものだけどね～その辺は拘りたいのですよ）松武秀樹と言う
当時のエンジニアが制作に参加してるので借りたのですが、その内容は。。。


良かったですよ

曲目はＹＭＯの最後のコンサートの曲順で、音もそれなりに軽くないです～（素人オタクの僕の意見ですよ、ハイ！）

残念なのはボーカルが若い、、いや幼い女の子なとこかな。
それが時代を象徴してるのかもね。
と言うかそれがなくてはＨＭＯではないのかな？？

早速、練習前にかけていたら、音楽に詳しい（と言うか本職です）Ｙさんが「これ初音ミクでしょ？」といろいろ説明してくれました。
素人の僕には理解するのがムツカシかったですが。
もちろんここで説明もできないです

音楽の作り方の形態も変わってきてるようですね。

今は恐ろしいまでのコンピレーションアルバムやカバーばっかりで、目新しい音楽がありませんね～

クラシック音楽みたいにまず最初にバッハやベートーベンみたいな作曲者がいて、演奏者が次々変わって後世に伝えていくように現代音楽もなるのでしょうか？

それもいいかも知れませんが、ちと淋しいですね。

勇気ある戦い

　今日は大正区であったシュートボクシングの興業に行きました。

友人の伊賀選手からチケットを購入したのですが、なんと一列目の中央！

遠くの席からはわからない些細な事、呼吸、音、目線などなどがわかって普段よりも集中して見れました。

やはり面白いですよ、シュートボクシングは！

デビュー戦同士の試合でも攻防あるプロらしいやりとりがあるのがシュートボクシングの
持ち味だと思うのですが。

伊賀選手は残念ながらＫＯ負けしましたが、ヘビー級らしいスリルある技の交差の連続で、ハードパンチャーの伊賀選手と真っ向から打ちあう相手選手も素晴らしかったです。

今日は残念ながら負けてしまいましたが、またの再起。
プライベートも大充実してるみたいなので、より一層頑張ってもらいたいです

外は寒く、中は熱く

　今日はちょっと寒かったですね。
キック練習も少人数で比較的おとなしめで、ゆっくり受け返しの静かな練習でした。

しかしミットになるとヒートアップしました。
（これは何時もの事ですがね）

最近は時間の関係でサーキットも出来ませんが、ミットで追いこんで下さいね

Ｍ姉さんの娘さんの新婚旅行のお見上げもありがとうございました

みんなで頂きましたよ。

やっぱり名門ジム

　昨日は突然にグリーンツダのボクシング興業のチケット頂きました。

仕事も頑張って早々に仕上げて会場へ行った甲斐あり、ずいぶんご無沙汰しているボクシングジムの会長やジムメイトの方々と会えて、少しホッとしました。

試合は見ごたえある試合ばかりで、セミの丸本選手とメインの本田選手は揃って３４歳！

二人とも熱い試合でした

一時期はジム経営さえも危ぶまれた時もありましたが、いい選手も育ってきてるみたいです。
また大阪から強いボクサーが出てきて欲しいですね

忙しい季節ですね

今週は水曜の練習がなかったので、久しぶりの練習に感じました。

しかし、参加人数は少なめでしたね～
ゴールデンウィーク後ですし、たまってる仕事もあり、遊びつかれもあり、でみなさん
一休みかもしれませんね

また来週からがんばりましょう！

名城選手が判定負けしたみたいです。
凄くいい試合だったみたいで、、、なんで世界タイトルマッチを放送しないのですかね？？

Ａｌｌ ｔｈｅ ｙｏｕｎｇ ｄｕｄｅｓ

　ゴールデンウィークも終わりましたですね～
みなさん楽しみましたでしょうか？

僕の職場はあまり祭日は関係ないので、ほとんどが仕事でした
いい天気だから遊びに行たかったけど、そこは我慢ガマン。

今日も仕事終われば１０時。。。ストレスはたまりますね～やはり一番のストレス発散はお買いものですかね？
（お酒、キックはストレス発散ではありませんよ～あれは愛ですから！）

で夜中でも開いてるツタヤに行きました。
本や音楽に囲まれると落ち着きますね。

買ったのがこのＣＤ。
「須永辰緒の夜ジャズ・外伝　All the young dudes」
タイトルからしてシリーズモノみたいですが、外伝と言うことで今回は日本の現役グル-プばかりで、そのせいか僕の知ってるグループ（と言うかメジャーグループ）が多々登場してるので聞きやすかったし予想以上にハードでいいのですよ

エゴラッピンからぺズ、ソウル・ピンプ・セッションズまで（凄いラインアップでしょ？）
俗に言うキラーチューン満載です！
土曜のキックの練習でも使えそうですね～ジャズでキックボクシング練習というのもオツなものかな

ジャズの世界でも大阪のグループが頑張っているようです。
ボケと突っ込みではありませんが、アドリブきいたジャムセッションと言うのは自然にできる人種が大阪では多いのですかね～

一押しはやはり大阪のインディゴ・ジャム・ユニットですよ～低音格好いい

今週土曜は練習あります。

体験された方も是非おいで下さいね

一瞬の夏～カシアス内藤

　輪島功一がボクサーとして活躍してた時代。
輪島と柳斉斗（漢字間違っているかも）との死闘が有名ですが、その柳と４度も戦ったのが内藤選手です。（４戦４敗）

そのカシアス内藤のドキュメンタリー番組を見たのですが。

当時は凄い人気ボクサーで沢木耕太郎の「一瞬の夏」と言うカムバック後から敗北までを追ったドキュメント小説にも取り上げられました。（僕も職場の先輩Ｎさんに読ましてもらって、この本で彼の存在を初めて知りました）

今は横浜で小さいながらジムを経営していて息子さんが凄い強いみたいです。
しかし内藤会長自身が癌でして、これからが大変かもしれません。

番組中、斎藤が柳に２０数年ぶりに会いに行く場面がありますが、柳って輪島にラウンド終了間際にパンチ放ってその試合に勝って世界チャンピオンになり、再戦では負けてしまうという日本ではどちらかと言うと悪役扱いですが、韓国では英雄です。
今のソウルでビルを所有してボクシング指導もしてます。

斎藤は引退後は職を転々として苦労したみたいで、柳は悠々自適、輪島はあの通りの成功者で。
それぞれ、世界も色も違うとこで歩んできましたが、再会やお互いの弟子同士の交流はいい場面です

スポーツは勝ち負けよりも過程、継続が大切ですね。
金持ち＝勝ち組に見えますが、外見ではわからないものです。
三人の中では一番貧乏くじを引いてるかにみえる内藤会長ですが、あの笑顔はいい人生歩んで来ていると思いますよ～、、輪島は？・・・幸せそうだ！

さて前回取り上げた関根虎洸さんもカシアス内藤を沢木氏の著書で知って、ファンになったそうな。。。みんな繋がってますね～

ｄｏｇ＆ｇｏｄ

昨日はボクシング仲間が集まる飲み会に参加させてもらいました。

メキシコ修行された方がいたので興味深い話が聞けました。

メキシコではボクシングは子どもから老人まで出来るスポーツととらえられているみたいです。
身近な競技なんですね～意外でした。
それだけ競技人口も多く、ハングリーな若者もいれば趣味でする人もいると言うのは理想的な形です。

日本もそうなればいいと思いますが、気楽に趣味でするボクシング（格闘技）ジムがまだ少ないし、そう謳っていても中身は根性根性だったりして、結局、大手のフィットネスジムに流れていくという悪循環になってしまっているようです。



メキシコではスパーリングはシャドーや縄跳びの前にするとか。。。面白いですね～

メキシカンのフックも教えてもらいたかったですが、それは次回と言うことで

驚いたのは、滞在中に知り合った日本人がプロボクサーで写真家でもある関根虎洸（せきね　ここう）だった話。
僕も彼の写真やコラムは好きで本も持っています、狭い世界ですね～、でも楽しい！