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ゴロフキン戦、恥ずかしながら予想大外れでした!

2022-04-11 14:18:39 | 格闘技

 戦前の予想では「前半KOなら村田、後半ならゴロフキン」となっていましたが、僕の予想では村田の判定勝ちだったのです。

 前半からゴロフキンの弱点のボディーを攻めて、そのままクリンチ多用してグダグダのまま今いちの内容ながら、日本開催、なおかつ帝拳プロモーションの恩恵の地元判定で村田の勝ちと予想していたのです。

しかし予想を大きく外れて大熱戦でした。

5ラウンドからはゴロフキンのワンサイドになってしまいました。

なんでだろう。

「なんでボディー打ちができなくなったのか?」

これは不思議でした。

ボディーにカウンター合わされた場面もなかったし。

普通なら一度、相手の狙ったパンチ(今回は村田のボデイ)にカウンターを当てて、それから「打ったらカウンター打つで」とプレッシャーかけるのが定石と思うのですが、どうやら距離だけで村田選手のボディーを打てなくしたみたいです。

村田相手にステップワークで距離取るって普通できないけどね。

凄いとしか言い用のないくらい上級テクニックです。

 4ラウンドまでは押していたと言われてますが、対峙してる本人からしたら逆に村田の方がプレッシャーかけられたかも知れません。

その証拠に村田選手は6ラウンドくらいからすでに息が上がっていたと思います。

パンチ出す時の声が6ラウンド辺りから「最後に向かっての咆哮」みたいに聞こえました。

やっぱりゴロフキンは強かった。

の一言ですね。

でもこの一戦は熱く感動的な試合でした。

これから「パイレーツ オブ カリビアン」の曲聞くたびに泣けそうです。

テレビ解説者は再戦希望してましたが、この一戦でいいと思います。

それ位、ナイスファイトでした!

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