昭和40年男の「明日はどっちだ!」

午前は障害者支援員。
午後はキックボクシングジム代表!
還暦前でも、いつでも気分は青コーナー!

これからどうする天心?

2019-06-04 21:15:12 | Weblog
日曜はめでたく那須川天心が世界のベルト取りました。

それは凄いとは思います。

が、

テレビで総合の堀口選手や、ボクシングの井上選手と同じテンションで語るのは無理があると思うのです。

これは天心選手が原因ではなく競技の浸透度がボクシングや総合と比べようがないからです。

キックボクシングは日本発祥の格闘技でまだ53年目の新しい競技です。

僕は54歳だ。

その時点でボクシングや総合(これも新しい競技ですが、バックボーンにはレスリングや柔術など歴史ある競技があるので海外でも爆発的に広がったと思います)とは比べようがないのです。

ボクシングや総合なら世界中に沢山の強豪がいますが[特にアメリカ、これ重要]、キックボクシングとなると、かなり国が限られてきます。

世界から見たらマイナー競技でもアメリカでメジャーなら「アメリカンドリーム」が成り立つのですが、アメリカでもマイナーですから仕方ない。

立ち技格闘技の最高峰はタイのムエタイになりますが、一般世間がイメージして応援する世界規模のロマン湧く挑戦と言う世界にはならないと思います。


天心選手

これから世界を目指すのであればやっぱり国際式ボクシング転向は年齢的にも今かと思いますが、どうなんでしょうね。

十分世界狙える選手と思います。

ほんとはキックボクシング大国はこの日本なんです。

国内でも十分戦える実力ある選手はいると思いますが、なんせこの団体の多さ、大人の事情が重なり合ってる世界ですから。

可愛そうなのは選手ですねー、なんとかならんのかな??
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ワクワクの練習でした! | トップ | ボブサップ級の強さ!ゴジラ! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事