ときめ句ノスタルジッ句昭和親父の温故知新

思うままに、俳句と唄を、昭和の匂いをぷんぷんさせて。

春の灸

2019-03-07 | 俳句
      

      鬼瓦の顔して耐ふ二日灸

      枝先を窓から睨む春灸


灸の季語は、夏にもあるから、初めの句は夏に下五を替えればまた使える。それではいけない。まだ寒い春先のカンジを出さなければ。と思って急遽、詠んだのが下の句です。咄嗟に詠むのもドキドキ楽しい。成功してるかどうかはわからないけど。

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