かをり立つ朝のキッチン涼新た 2019-08-17 | 昭和の親父 手を洗ふ水道水や涼新た 新涼の君の振り向く厨かな 涼新た老いの肩凝り揉みほぐす 新涼のはらりと解けしふどしかな 新涼や息するごとく今朝のまら #俳句 « 形見は褪せれども褪せぬ終戦日 | トップ | 切り羊羹のごとく続く片陰 »