今日も明日も愛してる

私が見たものをあなたにも見せたい。月日が経って季節が変わっても、これは世界へのラブレター。

風船がいっぱい

2009年11月22日 | Weblog

あなたに私の心の中の風船をあげる。


これは昔々にボツにした記事、風船を放とう。

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『田園に死す』 寺山修司

2009年11月22日 | 観たり、聴いたり、読んだり
今日はカメラの瞬くんは一度も出してない。
携帯のカメラで撮る。
携帯電話の名前は望みちゃん、でも付属のカメラには名前はない。

古いビデオが出てきた。今晩見よう。
しかし、絶対疲れて寝そうだ。最初と最後の30分だけ見たい。
ラストシーンは絶対見なくちゃ。
疲れた日にわざわざこんな面倒なものを出してきちゃって、はは。
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『パーマネント野ばら』 西原理恵子

2009年11月22日 | 観たり、聴いたり、読んだり

海と山の村でたった一軒だけある美容院、いやパーマ屋さん。店の名前は野ばら。

「ここは女のザンゲ室やからなー。好きなだけ泣いてスッキリしてキレーになって出ていってやー」
店主のママさんはお客に言う。

ここに出てくる女たちはみんな泣く。大泣きする。
そして怒りまくって、啖呵を切って、大笑いする。全て笑い飛ばす。



エグかったり辛らつだったり、その表現は過激だけど、
ストーリーは純粋で情けと思いやりがこもっている。

西原理恵子さんはカメラマンの故・鴨志田穣さんと結婚離婚再婚を経て、
彼の壮絶な闘病生活を真剣に支えた。
そして彼女は仕事をする。

この表紙は西原さんにちょっと似ている。
パーマネント野ばら、かわいい名前だ。

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青年

2009年11月22日 | アーティスト
今一曲を弾き終えた。
息を整えて、すぐに次の曲。





上気した青年の顔は明るい。






東京国際フォーラム中庭にて
東京都ヘブンアーティストのダニエルさん 
http://daniel-coughlin.jp/

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ごまかし屋の私

2009年11月21日 | ボソッと

今やらなくて、いつやるの。
今言わなくて、いつ言うの。
ねえ、いつなの?

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こだわり

2009年11月21日 | ボソッと
しっかり書いたね。
分らないけど確かに受け止めたよ。
でも死兆星を見るにはまだまだ早い。

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穏やかなかざぐるま

2009年11月21日 | Weblog
上野公園の秋。風もなく。

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6階

2009年11月21日 | Weblog
夢の中でここを昇ったような気がする、そんな階段。

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セレブに非ず

2009年11月21日 | ボソッと
反セレブリティじゃない。非セレブ。非エリート。
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ギンレイホールのポスター展 2

2009年11月21日 | 観たり、聴いたり、読んだり
『栄光のル・マン』
スティーブ・マックイーンがまだ生きててくれたら、もっと面白かっただろうに。
この映画は確か学校を早退して高田馬場パール座で見た。併映は『ジプシーの唄をきいた』だった。




『ミリオンダラー・ベイビー』
女のボクサー。それだけですでに何重ものハンディ。しかも貧しくしかも孤独。
見事な生き方だった。




『ブロークバックマウンテン』
泣けました。
ヒース・レジャーがこの世を去ったのは残念としかいえない。




『博士の愛した数式』
原作もよかったけど、その味わいを逃さずしっとりした映画になっていた。
この時のギンレイの併映は『単騎千里を走る』で私の知る限り最高の混みあいだったっけ。




『ゆれる』
平成の色男オダギリジョー。好演。
しかしお兄さんが一枚うわてだったかな。
いい映画だ。




『運命じゃない人』
これは実に面白かった。
正直言うと最初の10分間はちょっとかったるいが、それを通り越すととことんハマる。



主人公役の中村靖日さんは、まったくこの映画のために生まれたようだった。
近頃はテレビのCMでも見かける。




最近は映画をほとんど見ない。
本も読まない。
というよりその気が起こらない。
一番最後に見たのは『カムイ外伝』
まあ人生色々ですから。
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ギンレイホールのポスター展

2009年11月20日 | 観たり、聴いたり、読んだり
飯田橋ラムラで行われたギンレイコレクションのポスター展。
スチール写真もたくさんあった。懐かしい映画、最近の映画、映画づくし。


『ベニスに死す』



美少年を見つめながら海岸で死んでゆく主人公。ダーク・ボガードがよかったな。




『旅情』のキャサリン・ヘップバーン。くちなしの花は受け取れずに列車は出て行く。




『さらば友よ』のアラン・ドロンとチャールズ・ブロンソン。
当時ブロンソンは一番好きだった。1991年の『インディアンランナー』の父親役は
彼の晩年の名演の一つだ。




『スケアクロウ』旅モノはそれほど好きじゃないが、これはよかったな。
アメリカ人って率直なところが良いなと思った。




『俺たちに明日はない』
当時のアメリカ映画は殺されて終わるっていうのが多かったみたい。
物語の鍵になる脇役のマイケル・J・ポラードがよかった。




『燃えよドラゴン』
説明不要のヒット作。ブルース・リーの体全体からのオーラが全て。
でも私はその前作の『ドラゴン怒りの鉄拳』の方が好きだ。
日本人は完全に悪役の映画だが、それとは関係なくラストシーンに感動したっけ。




『ラストコーション』
苦しさに胸がつまるようだった。
全編厳しい表情の中で、ほんの少しホロっと優しい顔を見せたトニー・レオン。
それから麻雀のシーンがどきどきするほどステキだった。
女優さんたちの視線の絡まりと麻雀牌の指先、イヤリング。




昔の映画は全部は覚えていないな。印象的な部分だけだ。
なんせ何十年も前だから。
脳細胞はどんどん死滅する。今のうちに時々は思い出しておこう。
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人の手は温かい

2009年11月20日 | ベルク
午後2時の新宿ベルク。





店内は貼紙もチラシもいっぱい。





きょろきょろ見ると、色々なところに色々なものがある。
あ、こんな所にこんな事が書いてある、と見つけるのが楽しい。




以前生チョコを注文した時に、
もう季節が終わってしまったので無いですと言われたのに壁に貼ってあったのを見つけて、
「あらー、これを外すのを忘れている」とちょっと勝ったような気分?




一日何人がこの場所に立つのだろう。次に来る人が楽しんでくれるといい。
こぼしたら拭いておきましょう。こぼさないで飲みましょう。





混んでいるときはダストボックスの上でも飲む。





珍しく空いていて見通しのよい空間。





下にバーがなくちゃ立ち飲みはだめよね。




店内のあちこちに人の手を感じる。
人が作ったものを感じる。
人の手に守られているように感じる。



この日はカフェオレ。分厚いカップが温かい。
誰かと手をつないでいるように温かい。

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ぽわぽわ、ふぁさふぁさ

2009年11月20日 | Weblog

鼻の頭を撫でるためにあるような、こんな草が自然に生えてくるなんて不思議。
これを100本くらい集めて束ねたら、いいことがあるかな。
優しい気持ちになってくる。
撫でてあげましょう。


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上を見ても下を見ても

2009年11月19日 | Weblog
どこを見ても悲しくなる時があれば、
どこを見ても励まされる時もある。
だから迷ったときは「どこか」をしっかり見つめてみる。





嘘やごまかしている事が無いなら、何も恥じることはないはずだ。
遠慮深いのではなく、ただの意気地なしの自分。
だから迷ったら、恥じないような道を行けばいいのね。





でも、私はそんなに強い人でないから、
立ち止まったまま動けなくなってしまうときがある。
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私の好きな路地

2009年11月19日 | Weblog
大きなビルや立派な店構えが並ぶメインストリートの裏。
なんとなくのんびりひっそり、短い路地がある。
この一角が好きだ。



雨の日にカメラは禁物なんだけど、
どうしてもこれが撮りたくて出かけてしまった。

だって、ぶら下がり物が好きなんです。しかも赤い。



これ欲しいなあ。
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