今日も明日も愛してる

私が見たものをあなたにも見せたい。月日が経って季節が変わっても、これは世界へのラブレター。

今日見た綺麗なもの

2008年07月30日 | Weblog

「リボン」
これを履いた人は、シンデレラになれるね。
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一万年後に

2008年07月30日 | Weblog

都心にに建つ巨大な建造物。
もしも、一万年後に残っているとしたら、
その廃墟には、何が棲んでいるんだろう。
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『東京島』 桐野夏生

2008年07月28日 | 観たり、聴いたり、読んだり
本を一冊読んだのは久しぶりだ。
何かに没頭できたのも久しぶりだ。

(多分)フィリピンと台湾の間くらいの、無人島に流れ着いた人々の話。

最初に中年の夫婦。
それから、集団で沖縄の派遣労働を脱走した男達。
仲間割れで遺棄された中国人の男達。
次第に人が増え、力関係がはっきりしてくる。

30人以上の島民の中で、たった一人の女である46才の清子。
清子の夫をくじ引きで決める儀式から、物語は始まる。

赤ん坊が双子とは想像しなかった。
私は絶対女の子だと思った。
双子それぞれの視点での、最後の独白には、
東京と無人島を海が隔てていても、
双方の怨念と空気が同時に感じられた。

宮部みゆきも高村薫も、全然きらいじゃないけど、
桐野夏生を読むと、
「ああ、私の言いたかったことが書かれている」と感じる。
一体感がある。

秋葉原の無差別殺人事件を聞いたとき、恐ろしかった。
犯人のことが明らかにって
まっさきに頭に浮かんだのは
桐野夏生の『メタボラ』だった。
明日の見えない、虐げられた若者たち。
行き場のない、必要とされない中高年たち。
それでも愛を求めて、でも得られない。
今の日本の悲しみが凝集されている。
いつ、何が起こってもおかしくないような、
異様な国になっている。
私は、『メタボラ』を読んでいて涙が止まらなかった。
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夜の海

2008年07月28日 | Weblog

夜景に海が浮かぶ
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『ビッグ・フィッシュ』

2008年07月26日 | 観たり、聴いたり、読んだり
「その大切さに気づいたのは、最期のときだった。
 人生なんて、まるでお伽噺さ。」ですって。

今、遠くの観覧車を見ていた。
鮮やかな電飾が色々な形を作る。
今夜はお魚の夢、見るからね。
大きなお魚の夢。
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ゴロゴロに足の指を轢かれる

2008年07月26日 | Weblog


今年になって三回も、ゴロゴロカートに足を轢かれた。
痛かった。 あう~。
つい昨日もあった。
最近はたいした荷物でなくても、みんなゴロゴロを引っ張っている。
自分の身体から離して歩くから、後ろを見ていないんですね。
特に、ターンするとき。
見事に私の足を横切ってくれたりします。

ちょっと回りを見渡すと、みんなゴロゴロ。



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ヘンな事がひとより多い

2008年07月26日 | ボソッと
他人に何か聞かれる事が多い。
特に道を。
初めての所に行ったときでさえ、何故か私に聞く人がいる。
地元の人のような顔なのかな。
周囲を掻き分けるようにして、
まっしぐらに私の所にやってきてくれたりする。
道ではなくても、電車で隣に座った人から
中つりの広告を指差しながら
「あれは何県の話なんでしょうかね」と聞かれたこともある。
不思議…。

バッグや財布から出すものを間違える。
自動改札の前で、家の鍵を出しちゃったり
家のドアの前で、定期を出しちゃったり。

コクミンドラッグでマツキヨのカードを出しちゃったりは、よくある。
図書館でツタヤのカードを出したりもよくある。

三菱東京UFJ銀行のATMにみずほ銀行のカードを突っ込んで
エラーになって、係員さんを呼んだら、
「みずほさんは、ここを出て、左にまっすぐ行って…」と
大声で説明されてしまった。
場所は知っているんですけどね。

もう、ほんと、カードは捨てたい。
(5分後には拾いに戻りそうだけど)

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今日の朝顔

2008年07月25日 | Weblog


今日の獲物は大きいな。



吸い込まれそう。ブラックホールかホワイトホールか。
手のひらの小宇宙。

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ピアスが増えた

2008年07月24日 | Weblog

先日外出先で、一箇所ピアスを着けていないことに気がついた。
ピアスの無い、穴だけの耳は、裸のような気がする。
いえ、私にとってはこっちの方が恥ずかしい。
穴が無ければ、一向に気にならないのに不思議。

で、バーゲン品を急遽買った。
急ごしらえの割には、気に入ったのが見つかって、
たまには衝動買いしてもいいかな、と自分を甘やかす。
しかし、1000円以上の買い物なんて、普段はほとんどしないのに!

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人間とは

2008年07月24日 | ボソッと
人間とは…その後に色々と付けるのは、よくあること。
例えば「人間とは食べないのに殺す生き物である」とかなんとか。
よく文化人が言う。

しかし、最近思うのは、
「人間とは買う生き物である」ってこと。
食べ物が無くても、家が無くても、愛が無くてもいいんだけど、
買わなきゃ生きていけない、そんな生き物になっている。
太古の昔は一生懸命に生き抜くことだけが目的だった。
“お金”を発明したのはいったい誰かな。
エライもんだ。というか、アホなヤツだな。
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アウトレットモール

2008年07月23日 | ボソッと
何をする所か、人に聞いても、イマイチ分からない。
「買い物するところ」なんだよね。
行ってみれば分かるのかな。
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酒瓶

2008年07月23日 | 食べたり飲んだり

渋谷道玄坂『千里』のバーカウンター。
シークワーサービール、甘過ぎず香りがよかった。
泡盛の残波も美味。
酒瓶が光っているのを見るのは好き。
中身が入っていると、もっと好き。
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海に入りたい

2008年07月22日 | Weblog
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道玄坂の写真・再

2008年07月21日 | Weblog
元は2.2Mで、ただ縮小しただけのはこれ。
鱗のような窓と、小さな明かりに惹かれて撮りました。



少し加工して、見やすくしたつもりのはこれ。
7月13日に載せた「黄昏どき」写真。
いじったけど、あんまり変わっていないですね(笑)



これにプロの眼と手が加わるとこうなります。
なんだか、凄いような雰囲気、しかも静謐…。
何かを封じている感じ…。
学ばせてもらいました。






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2008年07月21日 | Weblog

二枚の鏡を往復する画像
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