今日も明日も愛してる

私が見たものをあなたにも見せたい。月日が経って季節が変わっても、これは世界へのラブレター。

ガラスの内と外

2008年09月29日 | アーティスト
丸の内の丸ビル。
寒い日も暑い日も、ガラスの外のこの場所で、
ダニエルさんはギターを弾いていた。



9月28日(日)、この日初めて、ガラスの内側にいる彼を見た。
1階から4階まである、高い吹き抜け、アルキューブにて。



光いっぱいの午後、ちょっと緊張していたみたいだった。

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国際フォーラム ネオ屋台村スーパーナイト 9/26

2008年09月27日 | アーティスト
大体一ヶ月に一度くらいある、国際フォーラムのイベント。
ひらたくいえば、無料ライブ付きのビアガーデンとエスニックフーズ。
今日は昼間も通常のヘブンライブがあった。
昼夜連ちゃんでしたね。



リハーサル



本番



こんなに若い人が、しかもソロで出演は珍しい。
しかも、アンコールが二曲!アンコールが…!
今ではめったにハイネケンを買わず、
近くのコンビニで発泡酒150円で買って、ライブ聴いていた。
しかし、今夜はちょっと贅沢してハイネケンにしました。

空き缶の上手なつぶし方を教えてもらいました。
私はうまくできませんでした。



いい夜でした。

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刻み込まれた顔

2008年09月25日 | Weblog

憂い顔の人を見た。
何を心に秘めているのかしら。
岩の肌を撫でてみたい。
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これ、ためになるよ

2008年09月24日 | Weblog


ヒグマに襲われたら、こうするんだって。
でも普段から練習しないと、急には無理だよね。
必死で戦いましょう、って…。



ガウガウっていうのと、単純な絵が、妙に現実感あり。



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2008年09月24日 | Weblog


札幌の質屋さん。
広い大通りに面した堂々とした店構え。
大きなビルの隣。
お気軽に、と言われても、周辺が晴れがましすぎて、ちょっと。



こちらは湘南地域の、江ノ電の駅のホーム。



お店の裏手になるわけか。
この蔵の中を見てみたい。





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ひとり

2008年09月24日 | 食べたり飲んだり

食品用ラップって便利な道具。
でも、あんまり楽しくない道具。
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私の好きな写真集 カウボーイケイト

2008年09月23日 | 観たり、聴いたり、読んだり


何十年前に買ったんだろう。
クールなエロチシズムというのか、
何からも自由でいたい女、がステキだと思った。
私はまだこどもで、
黒い下着なんて、見たこともなかったけど。



『カウボーイケイト』 サム・ハスキンス

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私の好きな下駄

2008年09月23日 | Weblog

どうだ!
500円だったけど、この夏一番のお気に入り。
今日は暑かった。
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まことに不思議です

2008年09月23日 | ボソッと
しかし、
みんな、よくお金があるもんだなー。
私の単位と桁が違う。
なんでなんだろ。
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雨のアメ横

2008年09月21日 | 食べたり飲んだり
ま、いろいろあって、今日は雨のアメ横をぶらぶら。
国籍不明の店が増えました。
ケバブとか、韓国トーストとか、超特大たこ焼きとか。



ま、いろいろあって、またガード下「豚坊」です。



この「豚坊」のいいところは、安いお店にありがちな
すさんだ所が無い、ということ。
店員さんにもお客さんにも、です。

もうちょい、メニューが豊富だといいですが
例えば、サラダ系など、
でもレバ刺しあって嬉しいです。

ここの大根、絶品です。
大根なんです!
七味、七味!
これ食べれば、雨降っても、へっちゃらだい。
で、なんこつ食べれば元気出るよ。

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アメ横で、ネギトロ月見丼

2008年09月20日 | 食べたり飲んだり
食べた事ないのに、トン足を買ってしまいました。
これから食べます。1パック300円。



大賑わいの「みなとや」。
ここ、一度食べてみたかったんですよね。
しかし、ネギトロ月見丼、見本よりちょっと少なくないですか~?
いや、絶対少ないって。
ま、いいや。





最後は帰りに「豚坊」(とんぼ)。
ホッピーセット(お代わりはしませんでした)と煮込みで580円。



アメ横は安くて面白くて好きです。
自分より、誰かにあげたいものがたくさんあります。
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赤い実

2008年09月20日 | アーティスト


赤い鳥、赤い実を食べた?



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『BU・SU』 市川準監督

2008年09月19日 | 観たり、聴いたり、読んだり
これは、私がもっとも心を動かされた日本映画だ。
つい最近、戸棚から古いビデオが出てきた。
それを見ようと出しておいた矢先、監督の市川氏が無くなったと知った。

 

「麦子はあなただ」というコピーがついている。
それはつまり、麦子はわたしだ、ということだ。

校舎の窓から庭の同級生たちを見下ろして、
ぼんやり過去の思い出を交錯させている麦子。
力なく窓辺にへたりこんでいく姿は、
まさに、10代の私だった。



井の頭公園で、この市川さんが
「ブランコで遊んでいるところを撮らせてください」と
話しかけてきたときのことを覚えている。
人見知りで、知らない人から話しかけらると絶対に警戒する私なんだけど、
このときは、なんだか、すっと受け入れられた。
組み込まれる、というのか、有無を言わさぬ感じがした。
決して強引じゃないけど。
そのまま、それまでそうしていた通りに
思いっきり娘のブランコを押した。

その後、レンタル屋さんでこのビデオを借りてきて、
これがあの時のフィルムだと、初めて知った。
ほんの1秒くらいのあっという間だけど。
あの人は、本当に映画を作っていたんだ。

この映画のラスト近く、
やっと色々なものを受け入れて、自分自身と和解する麦子。
八百屋お七の舞台に上がる直前、
メイクも衣装も調った顔に、涙が一筋こぼれるシーン。
麦子がうらやましかった。
この年になっても、それを忘れられない。

市川さんと、じっくりお話をしてみたかったのに、それはもう叶わない。
市川さん、わたしは麦子でした。
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今朝のお弁当 危なかった

2008年09月19日 | 食べたり飲んだり

いつもと同じような、代わり映えしないお弁当。
今日は健康診断に行く日だから、
昨日の夜から、飲食が一切できない。
お弁当作っているとつい、指についたご飯粒とか、
お箸についた調味料とか、口に入れてしまいそう。
うう、危なかった。
一口入れただけでも、アウトだし。
だから今日は全然味をみていない。

しかし、弁当持参で、午前も午後も検診って
ちょっとイヤだなー。
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『夜よ さようなら』 金子由香利

2008年09月18日 | 観たり、聴いたり、読んだり

古いLPレコードが出てきた。

銀巴里は薄暗い地下の店だった。
最後のステージの最後の曲。
 「最後の曲です。
  映画、将軍たちの夜より、アデューアラニュイ、夜よさようなら…」
ぼそっと吐き出すように言い終わると、ちょうどいい間で、前奏が来る。
 
 「ああ、この世の果ての
  はるかな旅路を
  ひとり暗い過去を抱き
  歩くあなたは」

暗い人生でも光は差す、明日を信じてみよう、という歌詞なんだけど、
私は、光と影のあまりの落差に、
いくら愛があっても、人生がそこまで大逆転できるものだろうか、と
どちらかと言えば、アンハッピーエンドの曲だと感じた。
それでも、光の部分の歌い方のあまりの力強さに圧倒されて、くらくらした。
この歌を歌った時の金子由香利さんは、
今の私よりも若かったはずだ。

思えば、二十歳そこそこで、この歌を聴いて、
私は、自分の未来の何を予感できたというんだろう。

いつだって、どこだって、終わりの無い三次元のこの世は、
ここが中心だと思えば中心だし、
ここがこの世の果てだと思えば、そこは果てだ。
  
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