明日のピアス

ハート？スペード？
この中から二つ。私は明日何を選ぶか。

荒野

カメラだけ持って、どこか好きな場所に向かいたい。
映画『イントゥ・ザ・ワイルド』のように。
自由だけど孤独、孤独だけど充実、充実だけど頑な。
若いっていうのは、どんな孤独でも恐れないことなんだな。



こんな小さな四角い物の中に、笑いも涙も詰まっている。
思いがいっぱいだから重い。
重たくて肩がこるから、持ち歩くのやめようかな。
糸電話がいいよ、みんな。

セーター

横目で通り過ぎる銀座のショーウィンドウ。

みんなどこへ行くの

私は雨の広場の真ん中に立っていた

『不思議な少年』

時間も空間も越えられる、不思議な力を持った「少年」
それなのに、神に対して反逆的だし(そもそも信じてやしない)人間に対しても辛らつ。
自分に理解できない不思議なものに惹かれる、その気持ちが好きだ。

昨日買った7巻の表紙



過去の巻

石とガラス

モザイクとビーズ。
作った人に会ってみたい。

新宿「ベルク」は「おうち」です

なぜベルクが好きなのか。
それは、熱いけど熱すぎず、お店とお客との距離が近すぎず遠すぎず、
そのバランスの良さが心地いいから。
一人でぼんやりできるから。
壁の写真を見るのが好きだから。
飾ってあるお花を見るのが好きだから。
それに、美味しいものを食べたり飲んだりすると、
なんか体にじわっと満足感が広がるでしょ。
しかもとっても安かったりすると、
こんなんでいいんだろうかと意外性も加わって、脳の動きも活発になる。

http://www.berg.jp/

何故そこにあるのかは知らない

右の靴は言う
「休んでもいいよね。もう旅は終わりだよ」
左の靴は言う
「まだ歩けるよ。これから先もずっと」

彼は去年の彼ならず

彼の名はダニエル

真っ黒くろすけ

あ、猫がいるから撫でちゃおう、と思って
チェーンを乗り越えて進んでいったら違った。
ちょっと恥ずかしい。
いかにもそれが目的のようにカメラを出して写真を撮って出た。
ああ猫が撫でたいな。5分くらいでいいから。

ある夜の電話

「くるみさん？名前くるみさん？あなた何才？教えてどこに住んでんの、なんでこんな遅くまで仕事してるの、なんでそこにいるの、電話切らないで、なんでもありません、なんでもないです…あなたどうしてそこにいるの？わかりました」

日本語うまい

朝青龍ってほんと日本語うまいな。たいしたもんだ。

モノリス

そういえば私は、高い建物を見るとちょっと怖い時がある。
長方形だとなおさら。
映画『2001年宇宙の旅』に出てきた、真っ黒いモノリスを思い出すから。
絶対的な虚無というか。

今日の画面

ベルクには行ってないけど、携帯の待受けがベルクです。
待受け画面はたいがいその日の気分次第。
でもちょっとこのままにしておこうかな。今度行く日まで。

お雛様

ウインドウ越しに見るお雛様。
もう春か。