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閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

メダルの裏2

2016-09-03 06:50:57 | 閃き
道具を使用する場合、その道具が他の選手よりも有利に働いたらメダルに近づくと誰しもが考えるだろう

だが規定があるからそんなことが許される筈が無いしスポーツマンシップに反する行為だと憤慨するに違いない

しかし、人間の身体にまで細工をするドーピングが行われる現状では、こんな事は当たり前なのである

勿論、道具に対する厳しい規定はあるが、それを越えなければ何をやっても良いと言う事なのである

否、もっと酷いことが平然と行われている場合もある


例えば射撃

銃は個別の違いがあるが、この場合は弾である

弾は同じじゃないの?と誰しもそう思うだろうが実情は違う

以前開催された競技で、どの国の開催だったかは伏せて置くが、命中率の高い弾を自国の選手のみに支給していた事実があるというのだ

この事実を知った皆さんは、こんな酷いことを行っているのか?正直な国日本はこういった事に手を出してはならない、と口を揃えて怒るだろう

だが、これが当たり前だと言ったらどう感じるのだろうか?


射撃の事例程他の競技では酷くは無いかもしれないが、一般的に道具を使用する競技にはこういった事が行われていると考えて良い

アーチェリーの弓と矢は自分のもの、棒高跳びの棒も自分のもの、フェンシングの剣も自分のもの、等々

メダルの裏には色々がある

明日は最後にもう一つだけ紹介する