2009回目のメリークリスマス

2009年12月24日 09時18分20秒 | 島鉄也
日本全国、いや、世界中で大人気のイベントですよね、クリスマスって。
僕にとって「メリークリスマス」という言葉は宗教的な意味をまったく含まないし、「乾杯」といってビールを飲むのと変わらないんですが、

誰かが言いました。

「日本人がクリスマスを祝うのはおかしい」って。

うん、そうかもしれない。
クリスマスはキリストのバースデーなのだから。
でもそんな言葉は僕にはまったく響かないんです。
いつにまにか商業的戦略の餌食になってしまったクリスマス。

キリスト教じゃない人たちがクリスマスをただのパーティとして過ごして終えてしまう事はキリスト教の人たちにとって不本意かもしれないし、腹立たしいかもしれない。

でも僕思うんです。

今や国境を越えてクリスマスをほとんどの人が、好きな人、大切な人と一緒に過ごしたいって心底思える日ですよね。
そんな、無条件に幸せの心を募らせる日が地球上に存在している事はとっても素晴らしい事だと思います。
キリストにとっても2009年も未来の僕らが商業的な餌食になりつつも、その日を大切な人と過ごし「幸せ」を育もうとしている事は宗教家として本望なんじゃないでしょうか。

だから万人がクリスマスを祝う事は良い事なんです。

明日はそんなクリスマス、いや「幸せの日」です。

あなたにとって幸せな日になりますように。
メリークリスマス!