窓の外

2009年12月07日 01時06分21秒 | 岩溪寛司
何度も言うけど。
僕の住む家は静かだ。ほとんど無に近い静けさ。
窓の外には何も無いんじゃないかと、、、
ビートルズのイエローサブマリンのアニメ映画に出てくる怪獣は象の鼻みたいなのですべてを吸い尽くして地面やら空やら空間すらも吸い尽くして最後に自分を吸い尽くす。
でもこいつはいままで一度も全てを吸い尽くした経験が無かったのだろうか?怪獣だからそれなりに長く生きてそうなのに、、
とは子供の僕は思わない。いまでも別に思わない。言ってみただけだけど。
でも僕の家の窓の外はきっと真っ白な何も無い世界が広がってるんだ。
ドラゴンボールの精神と時の部屋のように。

そう思うと僕ははっとしてカーテンを開いてみる。
なんて事ないいつもの住宅の風景がそこにある。飽きもせずいつも同じ風景を保っている。

最近は加湿器を炊いているのでそのコポコポという音が心地いい。

10日に「ひとりDELTA」をやるけどなにもその日だけが一人な訳じゃない。よく考えてみれば僕はいつも一人DELTAみたいなものだ。
別に悲観してる訳じゃなくて。


ちなみに最近僕がひとりDELTAみたいな毎日の中で気づいたことは以下です。ご確認ください。

1.カレーは辛ければ辛い程いい。
2.コーヒーはイタリアンロースト以外でも美味しいのがある。
3.晴れの日に限って洗濯物が無い。
4.慢性的に靴下の数が足りない。
5.買い物は地元の商店街で。
6.小豆に豆乳を少しかけると優しい気持ちになれる。

以上です。おつかれさまです。