心の口癖は『世界一可愛いよ!』

心の底より田村ゆかりを応援しているどっかのバカのブログです。

いきものがかりの みなさん、こんにつあー!! 2012 ~NEWTRAL~ 岡山公演

2012年06月08日 20時47分26秒 | 日記
2週間前になりますが、26日のスフィアライブに続いて参加してきたのは!

なんと!

いきものがかりライブです!!

リア充だらけのイベントに参加するなんて、もはや私自身リア充であると言っても過言ではない!!

正直に言いますと、いきものがかりを特別好きというわけではなく、近場でやるし、一緒に行く友人もいるし、違う文化も見てこようかなと思っただけです。

とてもいい曲を歌っていらっしゃいますし、行って損をする事はないだろうと思いまして参加を決めました。

会場は倉敷市民会館。

去年水樹奈々さんがライブをされまして、今年に秋には田村ゆかりさんがライブをしまっしゃーーーー!!!

私としてはむしろ広島市よりも倉敷の方が地元に近い事もあり、県は違っても思い入れは強いです!!

ゆかりんが!!倉敷に!!来るんだって!!

実はね、仕事の都合でライブには今後参加出来ないんじゃないかと思ってたから、ゆかりんのツアーの話題が辛くてしょうがなかったのですよ。

これからもライブには参加出来そうなので頑張ってお金を稼ごうと思います。

それはさておき、物販は開場2時間前に開始というオタクには信じられない状況。

列ははけるのか!?

なんて思ってたけど、事前通販がありますし、会場限定は各会場すべて同じものですので混雑は全くありませんでした。

開場時間になって入場しますと、観客がですね、幼女…もとい、お子さんを連れた方が多いというね、犯罪が起こらないかちょっと不安になる状況でした。

現に周りの反応は、

「あ、可愛いね~」
「ちっちゃーい。家族で来てるのかなー。」

……。

おかしいな。

ドゥフ、とか、フヒ、とか言う人がいない…。

なんたるいきものがかりマジック…。

よし。では私も。




私「子ども多いなー。」
友人「え。キモイ。」



まだ言ってねぇよ。子ども多いしか言ってねぇよ。

イタズラしたい幼女は二次元だけです。

三次元は見守ってあげるだけです。大人である私が子供たちの安全を確保するために見守るのです!!

座席は定番の通路席です。オタクは隅っこ寄れって事ですね。

ちなみにスフィア徳島ライブでは通路席より一つ内側となっております。惜しいですね。

隣はカップルでしたので「幸せになれ!!」って重い重い呪いをかけてきました。

隣に座っていた彼女さんが不意につぶやきました。



「なんかイチゴの匂いがする~」



すいません。

それはレッドブルです。


ちょっと気合いを入れようと思って寿美菜子さん御用達のレッドブルを飲んでいたのですげふぅ

しかしレッドブルをイチゴと勘違いするなんて、そんな可愛らしい発想は清純派である私にすらなかったです。

そんな感じで開演を待つ最中、会場内にはアナウンスが10分おきくらいに流れてまして、よくある諸注意みたいな内容を淡々と女性が読み上げていました。

「いきものがかりの、みなさん、こぉ~んにつあ~~!!



…えっ?




なにこの挨拶…。ここだけ急に馴れ馴れしい…。

タイトルにはゆかりんで言う「LOVELIVE」的に「こんにつあー」って言うダジャレみたいなのが毎回入っているのですが、こんなにおかあさんといっしょばりに力をいれて言うものだとは知りませんでした。

そうか…タイトルを言う時には「こぉ~んにつあ~~!」って発音をするんだな。

きっとジョークの言える面白い人たちなんでしょう。くだらない事を本気でやる人は大好きです。

開演はほぼ定時スタート。

モニター…というか、どん帳が半透明のスクリーンになってて、そこに今回のライブタイトルの映像がヌルヌル流れ始めました。

プラズマスクリーンというらしく、たかだか市民会館のくせに設備が豪華です。




セットリスト

ネタバレですけど、私の周りにはいきものがかりのライブに参加する人、多分いないと思うので…。


1.NEW WORLD MUSIC
2.いつだって僕らは



MCに入ると、少し後ろにいた女性方が「よっちゃーーー!!よっちゃーーーーん!!」と熱狂的に叫んでいましたが、私は隣の友人に「よっちゃん誰?どれがよっちゃん?」などとにわかですら言わない発言を繰り返していました。よっちゃんさんと言うのはいきものがかりのリーダーだそうです。


聖恵さん「こんばんは!"いきものがかりの みなさん、こんにつあー 2012 ~NEWTRAL~"…」


………

今、

普通に「こんにつあー」って言ったけど…





アナウンスのお姉さん、なんのために元気良く「こぉ~んにつあ~~!!」って言ったんだろう…。

今回の倉敷公演は2回目で、2010年にも倉敷市民会館に来たそうです。

毎回どこの会場でもネタにしていた「2年前の函館公演の時に来ていた岡山の人」の本人が今回の公演に参加していて運命の再会なんてのがありました。

函館まで行ったのに今まで他の会場には行った事なかったんだろうか…。


3.センチメンタル・ボーイフレンド
4.歩いていこう
5.愛言葉
6.夏・コイ
7.SAKURA (Acoustic ver.)
8.おやすみ
9.恋詩
10.ブルーバード
11.笑ってたいんだ
12.じょいふる
13.KISS KISS BANG BANG
14.KIRA★KIRA★TRAIN
15.ありがとう



オタク向けではないライブに行くのは初めてなのでどう動いていいのか分からず、始まる前は単なる地蔵イベントだと思っていました。

しかし始まってみると、曲に合わせてみんな手拍子をしていて、豊崎愛生さんの「music」でいつまで手拍子をしていればいいのか分からず戸惑いを感じていた私はまだまだコモノでした。

手が痒いとか言ってられません。

全曲手拍子です。ずっと手拍子です。2曲くらいサビに掛け声が入った以外は全て手拍子です。

ただしジャンプするわけでもないので、棒立ちなのは変わらずただただ手を叩く…。

単なる地蔵イベントではなく、拝む地蔵イベントでした。

あ、「じょいふる」だけはタオル曲で、イントロに「へい!へい!」って入れるところがありました。

こういう人たちのライブには掛け声が入らないものだと思ってたので意外だなと思うと同時に、じゃあなんで他の曲には掛け声が入らないんだろうと思った次第であります。

「ブルーバード」なんて伴奏のテンポが変わる瞬間に掛け声入れやすいのになんで入らんのかと…。

聖恵さんはあまり客を煽る事がないので、そういうノリは望んでいないのかもしれません。

でもたまに腕を振り上げたりしてたのでどっちなのかよく分かりませんでした。

「Non stop road」でスフィアの皆さんがサビで思いっきり腕を振りあげる時くらい反応に困りました。


アンコール
16.地球
17.ハルウタ
18.会いにいくよ


以上、セットリストでした。



初めて参加したオタク向けじゃないライブはとても楽しかったです。

同日のスフィアのライブに参加出来なかった割には残念な気持ちはありませんでした。

人気あるし、知名度高いし、とりあえず好きって言っときゃ…っていう風潮もありますが、失礼な話ちょっと納得。

全体的にファンの熱意に温度差があり過ぎて驚きました。

ファンの意識を比べると、オタク文化って本当に異文化なんだなぁと感じました。

また近くでツアーをする事があればまた参加したいです。

今度は前の方の席で見れたらいいな。

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