名古屋へ行ってきました。
車で。
最初は新幹線で行く予定だったのですが急な出費があったので控えました。
現地で友人と合流したのが13時前。
まず向かったのはミランカフェ。
入り口では着ぐるみのなんとかくんが迎えてくれました。
着ぐるみって中に誰も入ってないとぐでぐでになっているものですから、首の角度がちょっと怖いことになっているんですよね。
入店するとグッズや写真がちらほらと・・・。
しかしサッカーとか全然分からないし、映画を見ている最中に「あれこの人さっき死んでなかったっけ・・・」などと思う私に外国人の違いなど分かるはずもなく、ちょっと浮いた感じがしました。
いいのかしら、私ここにいても・・・。
分からなくてもサッカーの試合を見るのは面白いので時々深夜やってるサッカーとMotoGPは食い入るように見てしまいますね。
んで、ここではエスプレッソとパンナコッタをいただきました。
パンナコッタにラズベリーが入っていたんですけど、ラズベリーの種って硬いじゃないですか。
硬いじゃないですか。2回言っちゃうくらい硬いじゃないですか。
あれはどうやって食べるのか聞いてみたところそのまま食べるそうですね。
私の歯が弱いんでしょうかガリョガリョ・・・
ゴリッ。歯に詰まる。
ミランカフェを出た後は会場方面へ…の前に。
当日は何の日かと申しますと、節分!
そう!節分です!
節分といえば巻き寿司です。
西日本がメインの風習ですが、今は関東でも知名度が上がってきているそうですね。
なんにしろ、バレンタイン同様どっかの食品会社の陰謀であることは間違いないでしょう。
ちなみに私が好きなのは、巻き寿司ではなくまるかぶり寿司なのです。
まるかぶっちゃう寿司が好きなのです。
今の時期でなければ切っていない巻き寿司なんて簡単には食べられないんですよ!
そしてこの時期以外に切らないで食べることに一体何の意味があるのかと素になっちゃうですよ。
当日はゆめタウン(ローカルスーパー)で予約していた海鮮巻き寿司を持参しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/a0/ed27a6545d81cf3b17122ff8dcceb617.jpg)
↑これ。
もちろん腐らないようにクーラーボックス完備。
本当は私一人で南南東に向かって無言でまるかぶる予定でしたが、でぃーさんがみんなでやろうと提案してくれました。
近所にナフコがあるのでそこへ行こうと言われましたが、ナフコって、
ナフコ?
ナフコってホームセンターの・・・。
私の知ってるナフコ(ホームセンター)。
名古屋のナフコ(スーパー)。
おぉ…。
とんだナフコ違いでした。
ほんで、人数分の巻き寿司をゲット。
名古屋ではそう一般的ではないのでしょう。
ちゃんとした巻き寿司でした。
西日本の力の入れようは尋常じゃありませんね。
何行巻き寿司の話してんだってくらいの私の反応を見れば歴然ですね。
というわけで、色々とうろうろしている間に開演時間16時に対して、会場の到着時間が
15時57分 。
さぁ、
巻き寿司タイムです。
開演前マキズシタイムです。
3分前なのに。
よーさんが方角を手際よく教えてくれたのでさっそく巻き寿司を取り出します。
その瞬間、友人の持っていたビニール袋が風に飛ばされ、ちょうど人が集まっているところに向かってバッサバッサ飛んで行きました。
それを追いかけていく彼の右手には
剥き出しの巻き寿司が。
丸のままの巻き寿司を片手に駆けて行く人の姿など私は初めて見ました。
そして巻き寿司片手に走ってくる彼を見ていた人達はどんな気持ちでしょうか。
ゴミを放置しない立派な青年です。
つーか、大人が男女4人で同じ方角を向いて無言で巻き寿司を食べるなど、どんなに異様な光景か・・・。
しかもあんまり浸透していない東の地で。
なんの儀式や。
もぐもぐもぐもぐ・・・。
もぐもぐもぐもぐ・・・。
もぐもぐもぐ・・・
ブフッ(シュールすぎて笑いが耐えられなくなった)
結局無言では食べられませんでしたが、とりあえずは完食です。
すいません。私は完食ではないです。でかいねん。ゆめタウンの巻き寿司でかいねん。
そして、会場へ!!
・・・なんか音がズンズンしとるなぁ。
開・演・済!!!(当たり前)
01 Issai Gassai
02 motto☆派手にね!
入ったのは2曲目の中盤。
巻き寿司食ってて遅刻するなど初体験でした。
なんか巻き寿司の時点でノリを全て使い果たしたような感覚がありまして、
「じ・み・だ・ね」
すげぇ地味な声しか出ませんでした。
いやちゃんと好きですよ?戸松さん、好きですよ?
でないと名古屋まで行きませんからね。
ちょっと自分アホだなって思うことが直前にあったものですからね。
しょっぱなからテンションの高い曲を逃すとか、どういう了見でしょうか。
「Issai Gassai」はMR02でリベンジしたいので歌ってくれたらうれしいなと思います。
MC
03 RUN
04 渚のSHOOTING STAR
「RUN」はアルバムの中で一番好きな曲です。
「渚のSHOOTING STAR」ですが、下の方で手を振ると隣の人に当たるし、サイリウムも揃わないから降りコピしないんですけど、今回多かったですね。
なんかみんなで踊ろう的な呼びかけが以前にでもあったんでしょうか。
ところで足ほっそ。
戸松さん、足ほっそ。
腕もほっそ。そして長い。
置物として見るならスタイルいいなぁと思うかもしれませんが、もうちょっとフトモモにお肉がついている方が好みなので今回は私の変態目線もさっぱりでした。
05 ♪Make Up Sweet Girl☆
06 星のステージ
MCで「♪Make Up Sweet Girl☆」振り付けレッスン。
「何かをぐるぐる回していたら・・・」(よく覚えていない)
という掛け声で振り付けを始める戸松さん。
「自己中男」といい、相変わらず奇妙な掛け声ですね。
掛け声で動きを覚えるというより、動きで掛け声を思い出します。
私は踊るとか振り付けとかあんまり得意ではないので、当然迷子。
しかも右手を上げるように指示があるものだからステージにいる戸松さんと左右が逆になるんですよね。
なにがなんだかよく分からんようになる・・・。
振り付けレッスン後もしばらく話を続けるから、今回のMCは長いなぁと思っていましたら機材トラブルだったようですね。
「星のステージ」はとても盛り上がりました。
コールもばっちりでしたのでやっぱり練習はしておくものですね。
MC
07 自己中男
08 指望遠鏡
MC多いなぁ。
「ハルカモード」のお話でした。
会場で買おうと思って発売日には買いませんでしたが、なんか今回は散財せずに終わりました。
今までお金を使いすぎていたのでやっと標準に戻ってきたかなといった感覚です。
こういってはなんですが、前回の美菜子ツアーで残念なところが多かったおかげで色々素に戻った気がします。
ファンから搾取したいならここで素に戻らせないウマいやり方をしていかなければならないんですね。
運営さんも大変です。
という感じで全体的に少し冷めた目で見ていたせいか、次の曲で振り付けを覚えているかな的な発言を戸松さんがされた際も
「いやもう、振り付けとか、よく分からんしなぁ・・・。」
などと考えていましたが、「自己中男」のせいで持ち直しました。
完璧に覚えております。
これ、前回のツアーでは左手でやるような指導がありましたが大半が右手でしたね。
そりゃ右利きのが多いし、やりやすいほうでやるわな。
「指望遠鏡」は、マギを見た事がないので本気で分かりません。
MC
09 ミライガール
10 Baby Baby Love
ムービー
スクリーンが下りてきてなにやらムービーが流れ出します。
なにやら女の子の影絵が動いていたような気がしますが、本当にどこで盛り上がって良いのかよく分からない映像だったのでちょっと覚えていません。
おとなしい曲が入ったためか集中力が完全に途切れています。
MCが多すぎてどこで何を喋ったのかよく覚えておりません。
なんか節分の話をしていましたが、豆の話だけでした。
恵方巻きを忘れるな!!
しかし「豆食え!豆!」というネタをやっていただけたのはラッキーでした。
11 ユメセカイ
12 ドーナツ
13 七色みちしるべ
MC
すばらしかった。
「ドーナツ」の声がとても爽快でした。
器用女子目指すとか言ってますけど、最近可愛い格好とか意識してますけど、やっぱり戸松さんは線の細さの中にある豪快さがとても好きです。
ガサツでもないし、大胆なわけじゃないんですけど、行き当たりばったりな適当さとか、自分に対しての素直な無神経さとかが良い形で愛されてる人だと思うんですよね。
今回のライブではまず、歌がうまくなったなぁと思いました。
前回のツアーでは緊張していたのかなんなのか分からないですけど、力が入りすぎて技術的なものと気持ちがうまくかみ合っていなかった気がします。
歌が特別うまい人ではないですが、うまいからといってファンを惹き付ける魅力がある事とは別ですから、アイドルとしての魅せ方を見ても今回は参加した価値が本当にあったと感じました。
ミュージカルを演じたおかげか、しっかり笑顔や元気が輝いていたと思います。
個人的な感想ですけども。
14 Oh My God
15 Q&Aリサイタル!
MC
一気にテンションが上がりました。
やっぱり戸松さんのライブはこれだと思いましたね。
しかし残念なのは、「Oh My God」はともかく、「Q&Aリサイタル」は一部のファンが完全にチンパンでした。
通路へのはみ出しがひどい。スタッフさんの注意も無視でした。
少し前の座席のお兄さんが曲が始まると同時に数本のサイリウムをぼっきぼき折って頭ぶんぶん振ってましたけど、1コーラスが終わる頃には棒立ちでした。
え、なに、疲れたの?
この2曲は完全な盛り上がり曲で今後鉄板になると思われます。
16 明日色ひまわり
この曲はラジオでも言ってましたが、「戸松遥」でした。
本当にそのまんまなのでつい笑ってしまいますね。
裏のない感じがとてもほほえましいです。
ただ分かり切ってる所だけ書かれているのが残念。
もうちょっと意外性もあればいいなと思いました。
絶対面白い事いっぱい考えてて、意外なものの見方が出来る子だと思うんですよね。
アンコール
17 Counter Attack
18 STAGE
MC
「Counter Attack」はとても好きです。
スフィアのライブでも歌っていましたのでアルバム曲なのにだいぶ知れ渡ったと思います。
MCではバースデイサプライズがありました。
急にハッピーバースデーの曲が流れ始め、
戸松さんぽかーん。
私らもぽかーん。
どうやらこの企画はすでにチラシで観客に配られていたようです。
遅れて入ってきた私達は当然そんなものは知りません。(最低)
翌日の戸松さんの誕生日に合わせて戸松ママが準備されたそうです。
そして以前、美菜子バースデーでやったサイリウムの吹き消しをやりました。
あの時よりは小さな会場ですがご満悦の様子で何よりです。
最後に戸松さんがステージを背に記念撮影をしましたが、これがまたひどい。
カメラを構えた瞬間チンパンが真ん中に寄りまくってました。
そこで戸松さんが、
「なんか真ん中によってるけど大丈夫?」
と言った瞬間、チンパンはさらにチンパンジーに失礼なくらいチンパンでした。
後ろの席から走ってくる輩もいましたね。
ライブハウスなら問題ないですが、座席の決まっているホールですからね。
普通に考えたら戸松さんの発言は「危ないから気をつけて」なのですが、チンパンは「注意されなかったから大丈夫!」と受け取ったのでしょう。
こういう姿を見ると、アイドルが不祥事の際にだんまりを決め込むのは「やつら自分の解釈で都合よく脳内変換しやがる」ということなのだと実感します。
強く言えない人の気持ちを汲むという行為が出来ないようです。
結局、数日後HPで注意事項に若干の変更がありましたね。
いちいち細かくすると「注意事項にないことはやっても大丈夫」という解釈をする人が出ますからもう少し運営も考えた方がいいと思うんですよね。
まずはアイドルに綺麗ごとばかり言わせる仕様を何とかして欲しいところです。
そろそろ思うのですよ。
いい加減にしろ。
19 Girls, Be Ambitious.
いつも思うんですけど、「Everybody singing」は叫ぶのに、「You're just my friend」とサビの「I know,You know little happy」辺りを言わないのは何でだろう・・・。
そんな感じで若干不完全燃焼気味なところもありましたが、おおむね楽しかったです。
全体的な感想としましては、MCが多い。多すぎる。
途中にあった機材トラブルが関係しているのかとも思いましたが、他の公演も同じなら関係ないですよね。
曲数は美菜子の時と変わらないんですけどね。
体調を考えてのことでしょうか?
今回のライブは千秋楽が残念なことに「無事終了」なんて言えない状況でした。
怪我をされた方はもちろん、事故を目の当たりにして恐怖を感じていた方も本当にお気の毒だったと思います。
どんな公演でも二度と同じ事が起きないよう願います。
公演自体はとても素晴らしいものだと思います。
あとは、もうちょっとファンに優しくしてくれると嬉しいですね。
次はMR02全公演に参加します。
参加される方は盛り上がっていきましょう!!