心の口癖は『世界一可愛いよ!』

心の底より田村ゆかりを応援しているどっかのバカのブログです。

飛んできた『ヤツ』

2009年10月11日 18時57分49秒 | 日記
今日はお部屋のお掃除をしました。

物を片付けて、布団きれいにして、掃除機かけて…、ふと、掃除機の吸い込みが悪い事に気がつきました。

こんな時には中の袋を交換するのですが、ちょうど切らしてしまってました。

そこで家にある『どのメーカーでも使えます』というサードパーティ物を探しに行きました(独り暮らしの遺物である自分専用の掃除機が部屋にある)。





確か1階の物入れにあったなぁ…。




私は階段を降り、すぐ脇にある物入れの扉を開けました。

意外にも私は掃除が好きで、なかなか掃除をやり始めないものの、綺麗になる様子がすごく好きでその時の私は少しばかりテンションが上がっていたのです。

そのせいか、物入れの扉をいつもより力を入れて、勢い良く開いてしまいました。









ぺしっ







小さい何かが私の体に当たりました。

物入れには乱雑に物が積まれていて、ダンボールのように綺麗に積めるような物は少なく、ビニール袋や布袋どころか、かごなどひっくり返したらすぐに中のものが散らばってしまうようなものですら無理矢理詰め込まれるような形で置いてありました。

だからその中の何かがひとつ落ちてきたのだと思ったのです。

反射的にそれを目で追いましたが、それはすぐに見えなくなってしまいました。








カサカサ…








物入れの中に自分から戻っていったような…。

いや、これは認識してはいけない。

きっと丸いものだったんだ。

そして、転がって荷物の隙間に入り込んでしまったんだ。




私は気を取り直し、もう一度物入れに目をやりました。

下を見るのを避けてなどいません。

何年も前から積まれているダンボールの中に掃除機の袋があるわけがないのだから、下を見る必要などないのです。

上にあるかごや布袋の中にこそあるはずなのです。

だから私はビニール袋を少し押しのけ、奥にあるかごを取ろうと手を伸ばしました。








ぽとっ…カサカサ…







…壁にゴッk










焦らず騒がず。










扉を閉める。







私『(母に)ちょっとー。掃除機の袋しらなーい?物入れになかったよぉ~~~。』

母『そう?ちゃんと探した?』

私『探したぁ~~~。』





10分後。

物入れから掃除機の袋を探し当てたママンが持ってきてくれました。

母は便利です。

ちなみに母はゴキブリを素手で掴めるツワモノですので全く問題はないかと存じます。